地方ほのぼの新聞
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「Netflixがつながらない!」(経年劣化)

 先週中頃のこと、妻の部屋から声がした。「お父さん! Netflixがつながらない!」と。そういえば、私のノートパソコンもその頃からつながらなかった。そこで、ITに詳しい娘の夫に電話をし、原因を詰めたところ、マンション側に問題があることが判明。早速、業者に電話をし、来てもらって、更に調査したところ、浴室の天井裏にあるハブに問題があることが分り、それを交換すると直ぐに直った。約1か月前、ガスコンロを交換したばかりの私は業者に聞いた。「ガスコンロと違って、何処に置いてあるか知らないようなハブが壊れるなんて、原因は何ですか?」と。すると業者は答えた。「経年劣化でしょうね」と。出張費プラス部品代(ハブ)で2万3千円の自己負担。

 話は変わるが、NHKの朝ドラ「舞いあがれ」を毎日観ている。主人公の父親は小さなネジを作る小さな会社を経営していたが、その父親が亡くなると、主人公の母親が社長になり、主人公は母親を助けることになった。主人公の父親は生前「小さなネジの大きな夢」とよく周囲に言っていたが、多分、「厳しい安全性が要求される飛行機の部品を提供できるような会社にしたい」ということであろう。主人公とその母親は、父親/夫の夢を実現するために頑張り始めた。

 詳しくここで述べるまでもなく、今の社会は混迷していると誰もが思っているだろう。私は「その原因は、長年続く社会のシステムの経年劣化」と考えている。そこで、今から22年前「小さなコミュニテイーの大きな夢」を抱き、NPO法人を設立した。思いは、一人ひとりの存在が大きい小さなコミュニテイーで輝く人達が、SNSで連携し、大きな力(上記ドラマの飛行機のようなもの、すなわち社会システム)になることである。力及ばず、私はこの6月の定期総会で退任するが、可能な限り、夢だけは抱き続けたい。誰かが、この夢を、実現してくれることを願って・・・。H.U

(写真は浴室の天井裏にあったハブと、朝ドラ「舞いあがれ」の主人公とその母親が亡き父親/夫の仏前で会社の現状を報告している場面)

2023/01/23
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ある交通事故と憲法

 仕事から戻り、借りている駐車場に車を入れようとすると、若い男女の警官が3人、駐車場の周りに集まり取り調べをしていた。駐車場には、警官が乗る巡回用の小さなオートバイが3台停まっている。私が「ここに(私の車を)停めたいんですけど」というと、直ぐに移動してくれた。そして直ぐに事故処理を終えると、オートバイにまたがり帰って行った。その帰る際、私は警官の一人に聞いた。「どんな事故だったんですか?」と。いつも通る道なので、事故のパターン(例)を知り、私も気をつけようと思ったからである。警官の話を聞くと、直進しようとする車と左折の車が接触したらしい。よくあるパターンの一つであると私は思った。

 その日の夜、自宅のパソコンで自民党の憲法草案を見た。この中に「家族は互いに助け合わなければならない」との条文があった。しかし家族にもいろいろなパターン(例)がある。上記の交通事故に例えると「国民は交通事故を起こしてはならない」と同じような条文ではないか。このような条文を新設して、わざわざ憲法に入れる必要があるのだろうか。虐待された親の面倒も、具体的な法律で規定するのだろうか。そもそも家族の問題は道徳の問題であり、道徳は心の問題であり、心の問題は国が関与する範疇ではないと私は思う。そこで憲法を改正するならば、家族が助け合うためにはどうしたら良いかの仕組みづくりのベース(憲法)を、我々国民も含めて考えるべきではないだろうか。憲法は我々国民を義務づけるものではなく、我々国民を権力から守るものであって欲しい。交通事故の現場で、交通事故の一つの例を、優しく教えてくれた若い警官(権力)のオートバイ姿が頭に浮かぶ。H.U

(写真は三台分借りている駐車場です)

2016/10/26
ほのぼの写真

今年も梅が咲きまし...

春が待ち遠しい
撮影場所:
2023/01/18