地方ほのぼの新聞
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10月9日(木)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは書道です。

(2)朝日新聞購読者は昨日の朝刊7面(2025年10月8日)を観て欲しい。台湾の初代デジタル大臣であったオードリー・タン氏が考えるAI時代における今後の方向性について書いてある。記事を読んで私は、これまでのNPO法人の活動と、当時、大学院生の協力を得て私が独自に考えて創ったSNS(地方ほのぼの新聞)に自信を抱いた。そして、今は歳を重ねてしまったが、少しでもオードリー・タン氏が考える方向に進んでいきたいと思った。次回はこの記事の内容を紹介し、説明したいと思う。HU

2025/10/09
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二つの講演から・・・

 先週26日(水)、某軍事評論家の講演を東京銀座で聴いた。講演者はテレビにもよく登場する人で、肩書きから、どんな話になるのか興味があったが、内容は非常に常識的であった。「クリミア問題は極東問題より重大だ」「アメリカは中国に目が向いている」「靖国問題が日本をますます孤立させた」「EU(欧州連合)をつくったドイツはうまい」・・・。

 それから二日後(28日)、来年の介護保険法改定に伴う厚労省担当者の講演を市内某公共施設で聴いた。私が関係している訪問介護事業の大きな変更点は、要支援者の一部を介護保険から外し市町村事業に移すことであったが、その理由は財政的な理由と私には思えた。

 この二つの講演を聴き、気になるのは日本の政治。「民主主義など形だけでよい」「民意など関係ない」とばかりにコトを進めているような気がする。軍事も短絡的過ぎるのでは。また時代の方向は、中央集権より地方分権ではないだろうか。上記厚労省担当者の説明は、このような時代の方向も考慮して説明すると解かりやすい。それは、少子高齢化社会に向かう周辺諸国にも参考になる筈。介護保険法は問題山積であるが、日本は進んでいると私は思う。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2014/04/09
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