地方ほのぼの新聞
生活人語
毎週水曜日に更新

「文集」

 この度、某会員の尽力により、文集が刊行された。題して「あれから一年、コロナ禍を生きる」。「あれから」とは、コロナ禍が始まる直前に公演した、NPO法人C&Cクラブ20周年記念ミュージカルのことで、写真はその表紙と最後のページ、そして、私が終演の挨拶時、背景に映した画面である。内容は出演者の投稿(約30人)と写真が幕別に整理されており、その中のスタッフ部門に、脚本と総監督を務めた私の投稿があるのでその一部を下記に掲載する。編集長の某会員からは「一年経った今だから言えることを書いて下さい」と言われていた。

 『NPO法人C&Cクラブ20周年記念ミュージカルは次のような考え方で計画した。①C&Cクラブ設立以来の私の考え方、すなわち、人間の幸せとは何か?から発想し、その(私なりの)幸せを多くの市民が得るにはどうしたらよいかをストーリーとしてまとめる。(以下②③④⑤⑤⑥は省略)
 結果は予想以上に大成功であったことは、ここで改めて詳しく述べる必要はないだろう。また運も良かった。(以下、幸運にもコロナ禍直前の公演であったことなどを書いたが省略)
 しかし、主催者、脚本担当、そして総監督として何よりも運が良かったのは、この機に、多くの素晴らしい仲間と巡り合い、その仲間が、各々の力を、このミュージカルで十分に発揮してくれたこと。終演の挨拶で、このミュージカルの結論じみたことを、私はスクリーンを背景に述べたが、途中、「・・・しかし」と言って声を詰まらせ、涙を流してしまう場面があった。そこで公演後、観劇者の一人であった某出演者のご子息さまが、私の言った「しかし」のあとに続く言葉を聞きたかったそうだ。今だから言えることであるが、「しかし」のあとの言葉は、この世の「厳しい現実」を私はその時、思い浮かべたのだ。が、この現実に向かって、私の理想論を一生懸命に演技して下さった出演者、そして満席の観客に、私は感動してしまったのだ。そしてこの「厳しい現実」に、私は妻と共に今も生きている。
(以下、コロナ禍の近況を書いたが省略)』

(この生活人語は今まで私が一人で書いていましたが、これからは希望者に書いて戴くことにします。次回は私の妻が投稿する予定です)

2021/04/18
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ライオンと人間

 「最近のテレビは面白くない」。この言葉を、私はよく耳にする。多分、このように感じている人も多いと思う。私も仕事を終え自宅に帰っても、観たい番組は余りない。しかし数日前、某チャンネルにてアフリカ・セレンゲティ国立公園での野生動物の生態が報じられたのでそれを観た。私は自然界で、たくましく生きる動物の姿を観るのが好きだ。この日の主人公はチーターと豹。番組のテーマでもあったため、この両主人公の親子の姿が比較的長く放映された。母親はハイエナ、ワシなどの外敵から子供を守った。しかし主人公以外の動物も登場し、その中で私が興味を抱いたのはライオンとヌー。私のコミュニテイー論が浮かんできたからだ。ライオンは小さなコミュンテイーで行動するが、ヌーは大きなコミュニテイーで大地を駆け巡る。しかし人間一人ひとりはライオンのように小さなコミュニテイーに属すことも出来れば、ヌーのように大きなコミュニテーに属することも出来る。この辺りも人間と動物の違いであろう。

 世界各地で地域紛争が絶えない。中東で、アフリカで・・・、そして日本近海で。野生動物ならば直ぐ闘いになってしまうかもしれない。しかし、人間は動物と異なり、知恵がある。が、動物と共通しているところもある。それは、テレビに映ったチーターと豹の親子の姿だ。これは人間も他の動物も何ら変わらない。この姿は、通常なら、人種、宗教、国を越えて変わらない。そこでライオンのような小さなコミュニテイーをつくり、この混迷する社会を皆で仲よく生き抜く方法もある。が、ライオンのように、弱い生き物を襲うほど強くならなくてもいい。皆が自力で家族を守り、生き甲斐をもって生きていく方法を、皆で見つけたいものだ。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2013/02/07
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