地方ほのぼの新聞
生活人語
毎週水曜日に更新

民主主義についての講演会

 去る5月23日(月)、24日(火)、題記講演会を、コロナ感染防止を配慮して実施した。まさに拙著「私たちの民主主義の話をしよう」と題する本の実践である。私は学者ではないが、インターネット時代の社会の理想像を描き、現実も考慮した理論を組み立て、この本の通りに20年間、実践した。私は始めに言った。「学者が述べていることも直ぐには実現しない。私がこれから述べることも直ぐには実現しない」。そして最後に言った。「私はセルモーターを動かした。あとは本格的なエンジンが動くかどうかだ」と。本格的なエンジンとは何か?はさておき、そのエンジンの燃料は、国民一人ひとりの社会を見る目と自らを磨こうとする学習意欲であることに間違いない。H.U

2022/05/26
トピック
個人ブログの記事を紹介

<Xさんとのお花見>

 去る土曜日、Xさんとお花見をした。お花見といっても、桜の木の下で飲食を楽しむというものではない。Xさんはガンの治療中であるが、長い闘病生活の中で足腰が弱くなってしまった。そこでXさんの強い要望で、車いす対応車(写真)を使って一時帰宅(日帰り)することになり、病院から自宅まで、担当ケアマネと私でお連れすることになった。その途中の車中で、窓越しにお花見をしたのである。柏の葉公園(写真)はこの地域では桜の名所でもあるため、此処で降りて散歩することも提案したが、本人のご希望で真っすぐ自宅に直行することになった。正月以来の帰宅であっため、桜よりも我が家に早く戻りたかったのだろう。

 Xさんは、我々が独自に開発し使っているSNS内の日程表を見て、介護予防のためのカルチャー一覧表である添付ポスター(写真)を毎月病院内でメンテナンスしてくれている。そして、Xさんからメールで送られた同ポスターを、私が必要枚数コピーし、市内各公民館に貼っている。すると、その内容の問い合わせが時々ある。私はXさんに「無理をしなくてもいいんですよ」と言い続けてきたが、Xさんが「大丈夫だ、やらせてよ」と仰って下さっているため、今もお願いしている。このように頑張っているXさんを、その日の夕方、今度は私と妻で、自宅から病院までお連れすることになった。その時、Xさんの自宅の前で写真を撮ることになり、私がシャッターを押してあげた。Xさんは家族に囲まれて元気を取り戻し、とても表情豊かで幸せそうであった。そこで、このような明るいXさんを見て私は次のように思った。当たり前のことかもしれないが、幸せは日々の生活の中にあるということ、そして、どんな状態になっても、前向きに生きることが大切であるということ。これからもXさんを可能な限りサポートし、Xさんのご協力により作成された上記の添付ポスターが、各公民館に貼られ続けることを切に願っている。H.U

2017/04/19
メッセージ募集中
ほのぼの写真

撮影場所: