地方ほのぼの新聞
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<私たちの道>

 最近、体調がよくない。夜はよく眠れず、その対策として農作業を始めたのだが、私の不注意で腰を痛めてしまった。思えば、昨年の11月、NPO法人設立20周年記念の自作ミュージカルを、無事に終えたことによる燃えつき症候群になってしまったのかもしれない。このミュージカルは、この混迷する社会に対して、物事を総合的に考えてつくりあげた、私の考え方の集大成であった。しかし、このコロナ禍のなかの相変わらずの社会情勢に、今までの20年間の活動に空しさを覚える。そんな私に妻が言った。「お父さん、お父さんは今まで、社会のことをよく考えて頑張ってきたよ。でも、私達の人生も残り少ないのだから、過去を振り返っている時間はないのよ。自分たちのために前を向いていこうよ」と。私もそう思う。私は生涯現役を目指し、コミュニテイー自立のための介護事業と介護予防のカルチャー活動をまだ営んでいるが、これからは、二人で余生を楽しむことにも心がけたい。H.U

(写真は東大柏の葉キャンパスに向かう晩秋の柏の葉公園通り)

2020/10/29
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孫と嵐の中で

無事、娘の第二子の出産の手伝いを終え、今、孫との懐かしい思い出に慕っている。第二子に会うため産院へ孫と出かけた日の事。その日はあいにく午前11時頃から急に暴風雨と地面を揺るがすような雷(全国に報道されるほどのニュース)、どちらかといううと2歳8ヶ月にしてはなかなか強い男の子(初めて私と二人きりの夜、一緒に添い寝をしてあげようと思ったのに、ばーばはあっちと部屋を追い出され、孫は一人で隠れて泣いていた)も怖いのか、私の方へ近寄ってきた。このままでは出かけることが出来ないと困っていたが、急に雨もやみ雷も遠のいたようなので、今がチャンスと思い、急いで支度し、でかけることにした。外に出るとまたもやぶりかえしそうな雰囲気、孫もそれを察してか、いつもはあまり手をつながずに、歩きたがるのに、私の手を取り、片手にはしっかりとお絵かき道具を握っている。地下鉄の駅まで大人の足で5、6分、私も命の縮まる思いで、全速力で駆け抜けた。孫は、パパが居るときはいつもだっこ、だっこと甘えているのに、私の駆け足に懸命についてくる。無事に駅に着き、本当に安堵した。こんなに小さくても子供は情況に合わせ順応するようだ。私もこのような嵐の中、孫とがんばれたことをとてもうれしく、この思い出はいつまでも忘れることは無いと思う。子供は幼い時は愛情をたっぷり与えられ、守られることによって確りと前進していくが、時にはたよりないバーバと苦しさを共有することも、子供を大人にしていくことかもしれないとこの小さな出来事で感じた。

2009/08/13
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