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6月20日(金)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはありません。

(2)昨日は現役サラリーマンである某カルチャー会員の某氏から新規ビジネス(社内ベンチャー)の相談がありました。今年で3回目ですが、過去2回とも書類審査は通過しています。しかし、その後の面談で残念な結果になっていました。今回も、前2回と同じ結果になるかもしれませんが、この歳になりこのような相談を受けることに幸せ感を感じます。また、このようなことに挑戦している某会員は偉いと思いました。これが某会員の最後の挑戦になると思います。私も十分にサポートしたので悔いはありません。HU

2025/06/20
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「嘘のような本当の話し」とパリ・テロ事件

 「見て!見て!」。私はヘルパーのAさんとケアマネのBさんに、携帯電話に表示された数字を見せた。時刻が8桁のゾロ目「11111111」を表示しているからである。11月11日11時11分。この日は朝からAさんと新規利用者の訪問介護契約に行った。そして契約を済ませ、事務所のテーブルでBさんも交えて、その利用者の話をしていた時のことである。私は無意識に携帯電話を開いた。すると上記のゾロ目。このゾロ目は年に一回の一分間しか表示されない。しかも、これを意識せず、何気なく携帯を開いて表示するのはかなり難しい。しかしどうしたことか、AさんとBさんの前で「嘘のような本当の話し」が実現した。

 話は変るが、私はかって自民党がIT基本戦略の一つとして掲げた電子政府に、NPO法人設立時から興味があった。多分この電子政府は、当時も、言葉だけであったと思うが、私はインターネット時代になれば、このような政府も実現可能と思い、無い知恵を絞って真剣に考えた。それが私の持論「A土俵/B土俵論(説明省略)」である。そして理論通りに実践もしている。それは「一億総活躍社会」のシステム的な具体策といっていいだろう。しかし、かっての電子政府も今の一億総活躍社会も上(官僚)から管理する考え方。一方、私の理論と実践は下(市民)から自らの能力を高める考え方、そして具体的な活動。従って利権も絡むため、私の思いを実現するのはかなり難しい。しかし「嘘のような本当の話し」もある。そこで、パリ・テロ事件の連鎖を止めるためにも、ハードとソフトのバランスを考えた理論(コミュニテイー論)だけは次の世代につなげてみたい。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2015/11/25
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