地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

6月20日(金)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはありません。

(2)昨日は現役サラリーマンである某カルチャー会員の某氏から新規ビジネス(社内ベンチャー)の相談がありました。今年で3回目ですが、過去2回とも書類審査は通過しています。しかし、その後の面談で残念な結果になっていました。今回も、前2回と同じ結果になるかもしれませんが、この歳になりこのような相談を受けることに幸せ感を感じます。また、このようなことに挑戦している某会員は偉いと思いました。これが某会員の最後の挑戦になると思います。私も十分にサポートしたので悔いはありません。HU

2025/06/20
トピック
個人ブログの記事を紹介

民間の公共

 ケアマネ事業の監査(実地指導)が昨日行われ、監査官(二人)からの大きな指摘もなく無事に終わった。そのためか、NPO法人が介護予防として行っている生涯学習について一人が聞いてきた。そこで私が16種のカリキュラムを纏めた総合ポスターをコピーして差し上げると「本来は市で行うものですね」と言った。私は何と答えればよいのか分からなかった。しかし「これが民間の公共です」と答えればよかったと今思っている。

 私はNPO法人設立以来、次の要素を持つ新たなコミュニティーづくりをしている。①コミュニティーが自立するための企業的要素(私の場合は介護事業)、②公の支出を抑えるためのボランテイア的要素(私の場合は16種の生涯学習)そして扶助的要素の助け合いシステム(私の場合は友達ネットと称するシステム)。そこで、このような新たなコミュテイーが増えると、どんな社会になるのだろうか?「民間の公共」という言葉は懐かしい言葉であるが、この財政難の折、また、地方創生が叫ばれている折、市民の意識次第で拡大が不可能なことではないような気がする。IT(SNS)も考慮すると尚更だ。監査が終ったため、また気持ちを新たに我が道を進んでいきたい。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2015/08/12
ほのぼの写真

撮影場所: