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6月20日(金)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはありません。

(2)昨日は現役サラリーマンである某カルチャー会員の某氏から新規ビジネス(社内ベンチャー)の相談がありました。今年で3回目ですが、過去2回とも書類審査は通過しています。しかし、その後の面談で残念な結果になっていました。今回も、前2回と同じ結果になるかもしれませんが、この歳になりこのような相談を受けることに幸せ感を感じます。また、このようなことに挑戦している某会員は偉いと思いました。これが某会員の最後の挑戦になると思います。私も十分にサポートしたので悔いはありません。HU

2025/06/20
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Xさんからの絵手紙

 カルチャー会員のXさんから時々絵手紙が届く。そして今回は次のような絵手紙が届いた。Xさんは約一年前からガンの治療中で、絵手紙には桃の花が書いてあった。
「春の季節になりました。如何お過ごしですか。私の方は三月に退院、退院の際は連絡します。病気になってわかったこと、死ぬのは確実、いつ死ぬかは確率、命に期限なし」そして太字で「たえ癒えて、旅立ち間近か、春動く」と。
 Xさんからのこの絵手紙に対し、絵手紙に自信のない私は、Xさんから以前いただいた着信メールを使って次のように返信した。
「素晴らしい絵手紙ありがとうございました。Xさんの絵手紙、大変考えさせられる内容で、妻と共にいつも感心しております。死ぬのは確実、いつ死ぬかは確率、命に期限なし、この言葉、私も肝に銘じておきたいと思います。そして今ある思いを少しだけでも前進させたいと思っています。悔いなく人生を終えるためにも・・・。退院しても無理をしないで下さいね。しかし我々仲間とお話ができるのを楽しみにしております。」

 ここで、Xさんの絵手紙にある「命に期限なし」はどんな意味があるのだろう。いろいろ解釈の仕方はあるとは思うが、私はこれを「年齢を重ねても、死を意識しないで、夢に向かって進みなさい」と解釈したい。Xさんとお話をする春の訪れが待ち遠しい。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2016/03/10
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