（１）本日のカルチャーはありません。

（２）昨日は現役サラリーマンである某カルチャー会員の某氏から新規ビジネス（社内ベンチャー）の相談がありました。今年で３回目ですが、過去２回とも書類審査は通過しています。しかし、その後の面談で残念な結果になっていました。今回も、前２回と同じ結果になるかもしれませんが、この歳になりこのような相談を受けることに幸せ感を感じます。また、このようなことに挑戦している某会員は偉いと思いました。これが某会員の最後の挑戦になると思います。私も十分にサポートしたので悔いはありません。ＨＵ

　久々に家族が揃った日曜日の午後、昼食を済ませてのんびりとプロ野球をテレビ観戦していました。
そこに一本の電話が。。。
　私　　　はい、○○でございます。
　相手　　かあさん、かあさん
　私　　　はっ？　どなたですか？
　相手　　かあさん、A（長男の名前）だよ
　私　　　エーッ？　誰ですって？
　相手　　Aだよ
　私　　　それで　どうしたの？
　相手　　携帯の番号　変えたんだけど。。。
　私　　　何言ってんの　　騙されないわよ！
　相手　　ーガチャンと電話を切るー

　息子の名前を騙った詐欺らしい電話でした。それはメディアなどで聞いたことのあるマニュアル通りのセリフ。。。
目の前に息子Aが居るのに騙されるはずがありません。
私は着信番号を控え、すぐ流山警察署に通報しました。警察の方は私の話を丁寧に聞き、息子の名前と騙った名前が合っているということは、何かの名簿を見たんだと思います。と言って、中学から大学までの出身校を教えて欲しいと尋ねられました。そして、この状況では、二度と同じ人からの電話はないでしょうが、刑事から協力を要請するような電話をするかもしれません、との話がありました。
ややこしい事にならなければいいと思いながらも、正義感から「はい、分かりました」と答えました。（内心は何も無い方がいいに決まっている。。。）
時間が経ち、怒りと腹立たしさが治まって冷静になると、電話の相手が　C＆Cクラブのミュージカル「来夢来人」に出会ったら、劇中のヒッタクリと同じように改心しないかしら。。。と想いを廻らしてしまいました。
「人を騙してお金を奪わなくても、少しのお金でも生きていけるのよ」と、心の中でつぶやいた出来事でした。