6月19日(木)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーは書道、絵手紙です。
(2)イスラエルとイランの戦争状態がますます複雑になってきたようです。アメリカが関与してきたからです。アメリカの自国第一はどうなったのかな?宗教がからむと世界もおかしくなりそう。そこで思い出すのは、約15年前の、NPO法人設立10周年記念自作ミュージカル第3幕での某氏のセリフ。「日本は多神教だから、日本こそ世界のリーダーになるべき・・・」というような内容。昨日の市民ダンスパーテイーもそうだが、時代を先取りしてここまできたが・・・。HU
映画「利休にたずねよ」を観て
正月休みに妻と題記映画を観た。利休は市川海老蔵、そして今は亡き同俳優の実父・市川団十郎が利休の師を特別出演しており、場面は利休が秀吉から切腹を命じられ一畳半の茶室に向かうところから始まる。同名の本を既に読んでいたため、利休には妻以外に想う人がいたなど、あらすじは解かっていたが、映画を観るとまた違った意味での感想がある。特に、利休が信長に「美は私が決める」と告げる場面は印象的であった。また、武士が刀を外し、狭い入口(にじり口)から茶室に入る場面も記憶に残る。このような利休の強い信念と発想が、切腹にまで至ってしまったのだろう。
私はこの映画で、二つの世界を見た。一つは権力闘争を繰り返す競争社会、もう一つは狭い茶室の中にある共生社会。今日においては、前者はタテ社会、後者はインターネットをベースとしたヨコ社会といってもいい。私はNPO法人を設立以来、ユニークな考え方を抱いて活動しており、前者をA土俵と称し、後者をB土俵と称している。そして現在は、A土俵とB土俵が複雑にからんでいるため、日本を含め世界各国がその行く先を迷っている、と思っている。そこで一つだけ言えることは、このB土俵は、我々市民の問題であり、市民の力を結集したところが、B土俵の勝者になるであろう、ということ。それが日本であればよいのだが・・・。H.U
(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)
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