地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

6月19日(木)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは書道、絵手紙です。

(2)イスラエルとイランの戦争状態がますます複雑になってきたようです。アメリカが関与してきたからです。アメリカの自国第一はどうなったのかな?宗教がからむと世界もおかしくなりそう。そこで思い出すのは、約15年前の、NPO法人設立10周年記念自作ミュージカル第3幕での某氏のセリフ。「日本は多神教だから、日本こそ世界のリーダーになるべき・・・」というような内容。昨日の市民ダンスパーテイーもそうだが、時代を先取りしてここまできたが・・・。HU

2025/06/19
トピック
個人ブログの記事を紹介

松陰の歌

 NHK大河ドラマ「八重の桜」の放映を機に、吉田松陰の全生涯を語った文庫本「独り、志に生きる」を読みました。維新という言葉にどれ程の重みと覚悟があったか、軽々に表現出来ないという気持ちになりました。

<辞世の歌>
 「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも 留置(とどめおかま)し大和魂」

 「親おもふ心にまさる親ごゝろ 今日のおとづれ何と聞くらん」

本は、次の文で締めくくっていました。
『松陰を殉教者としたことによって、幕府はみずからの墓穴を掘ったのだ。それは古今東西にみる専制政治の末路につながる現象である。松陰刑死は、維新史の転機として位置づけられる歴史的事件だった。』

          松陰の歌                三井明雪書

2013/02/08
ほのぼの写真

撮影場所: