地方ほのぼの新聞
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6月18日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンス、社交ダンス、です。

(2)大谷選手の二刀流が始まりました。大リーグでの常識では、二刀流は難しいとのことですが、同選手はこれに挑戦しているようです。私の二刀流も難しい。しかし私の二刀流は市民の意識次第。本日の市民ダンスパーテイー(社交ダンス)のキャッチフレーズは「多くの人との交流とステップが、あなたを元気にし、発展途上国の子供たちを支援します」。流山市推奨の高齢者ふれあいサロンを会場のコーナーに設け、参加費200円は寄付制にしてユニセフに寄付します(実際には天引きで引かれているため、その補填になるが)。HU

2025/06/18
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<仏像と選挙>

 去る7日(日)、「仏像について」の講演会を行った。講師は、某大手印刷会社を退職し、仏教塾で2年間修養したXさんで、僧侶の資格も得ている。主催者として私がXさんを紹介すると、Xさんは、会社退職後よくもここまで勉強をしたものだと感心するほど、大勢の聴講生の前で、仏教と仏像の関係について流暢に話してくれた。その中でX氏は「日本ほど、仏像がいろいろある国はない」と言った。仏教は釈迦の教えを多くの弟子が自分流に解釈し、それを仏像の形にしていったかららしい。こうしていろいろな仏像はあるが、いざという時、関西淡路大震災や東北大震災のように、市民が協力し助け合う姿を見ると、「やさしさ」と「思いやり」を重んじる仏教の精神は、日本人には脈々と流れているとのこと。
 
 ところで選挙戦も中盤。今回の選挙は財政逼迫の折、600億という国費を使ってまでして行うものの、争点がはっきりしない選挙のように思われる。しかし行う以上は、経済問題ばかりでなく、日本の将来の安全保障を決める大事な選挙でもある。そこで一神教と違い、多様性を認める日本こそ、仏教の精神で世界平和に貢献できるようになりたいものであり、今回の選挙はその第一歩でありたいものだ。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2014/12/17
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