地方ほのぼの新聞
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6月18日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンス、社交ダンス、です。

(2)大谷選手の二刀流が始まりました。大リーグでの常識では、二刀流は難しいとのことですが、同選手はこれに挑戦しているようです。私の二刀流も難しい。しかし私の二刀流は市民の意識次第。本日の市民ダンスパーテイー(社交ダンス)のキャッチフレーズは「多くの人との交流とステップが、あなたを元気にし、発展途上国の子供たちを支援します」。流山市推奨の高齢者ふれあいサロンを会場のコーナーに設け、参加費200円は寄付制にしてユニセフに寄付します(実際には天引きで引かれているため、その補填になるが)。HU

2025/06/18
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笛吹き童子と日本の安全保障

 去る5月10日(日)、某公民館主催の野外コンサートに、しの笛サークルが参加した。お天気も良く、薫風が気持ちよく感じられる林の中、お馴染みの童謡などが演奏されると、最後は「笛吹き童子」という懐かしい曲。この曲は私が小学校時代、ラジオで聞いた物語の主題歌で映画も観た。満月城の城主を父にもつ東千代介扮する兄の萩丸と、中村錦之助扮する弟の菊丸が、父の城を乗っ取った悪人から城を取り戻す物語。ストーリーの途中、霧の小次郎などが現れて複雑な展開になっているが、基本は、兄の萩丸が武力で城を奪い返そうとするハード重視派、一方、弟の菊丸はしの笛を奏で、人心をつかむことに精を出すソフト重視派。こうして結果は、兄弟の協力により父の仇をとる物語である。

 話は変るが、日本の安全保障制度が検討されようとしている。この検討には、ハード力(軍事力)とソフト力(文化力)とあるように私は思うが、笛吹き童子のようなソフト力の大切さを声高らかに訴える大政治家が現れないものだろうか。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2015/05/20
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