地方ほのぼの新聞
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6月18日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンス、社交ダンス、です。

(2)大谷選手の二刀流が始まりました。大リーグでの常識では、二刀流は難しいとのことですが、同選手はこれに挑戦しているようです。私の二刀流も難しい。しかし私の二刀流は市民の意識次第。本日の市民ダンスパーテイー(社交ダンス)のキャッチフレーズは「多くの人との交流とステップが、あなたを元気にし、発展途上国の子供たちを支援します」。流山市推奨の高齢者ふれあいサロンを会場のコーナーに設け、参加費200円は寄付制にしてユニセフに寄付します(実際には天引きで引かれているため、その補填になるが)。HU

2025/06/18
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<或る講演会>

 先週の木曜日、添付の講演会に行った。その内容を私なりに解釈すると次のとおりである。①総務省が推進した平成の市町村合併は(大きなコミュニテイー化)、従来のコミュニテイーを壊してしまったため、これを後悔している総務省官僚もいる。②また厚労省が推進している中学校単位の地域包括ケア(これも一つの大きなコミュニテイー化)もうまく進んでいるとは思えない。③このようなことを前提に、平成の市町村合併により廃校となった小学校をベースにした千葉県柏市における小学校単位の活動は面白い。④そこで、これからは上に頼るのではなく、コミュニテイーが自立を図るようにするべきだ。⑤したがって、これからの教育は知識を得ることではなく、コミュニテイーの中で力を発揮し、これを纏める能力をつけることである。

 講演会の内容は、私が日頃考えているような内容であった。しかし小さなコミュニテイーの規模については、各々の地域の特色によって異なると思う。教授は小学校単位のコミュニテイーを小さなコミュニテイーとして紹介したが、地域に空き小学校が無い私は、空き家を活用したコミュニテイーカフエをベースに、同カフエの延長線上にある公民館も活用した小さなコミュニテイー連合体を考えている。いずれにしても、小さなコミュニテイーをたくさんつくることが大切なように思う。H.U

2017/12/20
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