地方ほのぼの新聞
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6月18日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはレクダンス、社交ダンス、です。

(2)大谷選手の二刀流が始まりました。大リーグでの常識では、二刀流は難しいとのことですが、同選手はこれに挑戦しているようです。私の二刀流も難しい。しかし私の二刀流は市民の意識次第。本日の市民ダンスパーテイー(社交ダンス)のキャッチフレーズは「多くの人との交流とステップが、あなたを元気にし、発展途上国の子供たちを支援します」。流山市推奨の高齢者ふれあいサロンを会場のコーナーに設け、参加費200円は寄付制にしてユニセフに寄付します(実際には天引きで引かれているため、その補填になるが)。HU

2025/06/18
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生家と武田氏

 久し振りに、妻と私の郷里に車で行った。今人気のNHKテレビ番組「花子とアン」の冒頭で映る地域で、葡萄で有名な甲州市。歳を重ね、高速道路の運転も不安になってきたが、それでも何とか生家にたどり着くと、そこは荒れ放題の家屋敷。相続問題がこじれてしまったためであるが、末っ子の私には何も出来ない。私は自らの無力を父母の墓前で謝った。墓参りを済ませると甲府市にある武田神社に行った。武田氏は最強の騎馬軍団を擁し、天下統一の一歩手前までいったが、信玄の死後、鉄砲の登場による戦法の変化で織田/徳川の連合軍に敗れ、武田氏は滅びた。

 ところで物事には、時代が変わっても変わってはならないものと、時代が変れば変わらなければならないものの二つがあると思う。親子の思いなどは前者、武田氏の失敗などは後者。時代はインターネット時代(グローバル時代)。しかし今、このような時代に逆らう力がある。そこで我々市民が賢明な選択をしなければ、日本は、私の生家のように若い人にいつまでも道を譲れず、武田氏のように滅びてしまうかもしれない。我々市民の意識が問われている時代でもある。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2014/07/30
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