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6月17日(木)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは書道です。

(2)ドジャースの大谷選手が、本日11時からのパドレス戦で、投手として先発するとのこと。二刀流の復活に、日頃の生活には関係のない私でも心が躍ります。いや、私の持論である二刀流、すなわち、A土俵、B土俵の考え方を実演してくれるからかな?

2025/06/17
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松陰の歌

 NHK大河ドラマ「八重の桜」の放映を機に、吉田松陰の全生涯を語った文庫本「独り、志に生きる」を読みました。維新という言葉にどれ程の重みと覚悟があったか、軽々に表現出来ないという気持ちになりました。

<辞世の歌>
 「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも 留置(とどめおかま)し大和魂」

 「親おもふ心にまさる親ごゝろ 今日のおとづれ何と聞くらん」

本は、次の文で締めくくっていました。
『松陰を殉教者としたことによって、幕府はみずからの墓穴を掘ったのだ。それは古今東西にみる専制政治の末路につながる現象である。松陰刑死は、維新史の転機として位置づけられる歴史的事件だった。』

          松陰の歌                三井明雪書

2013/02/08
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