地方ほのぼの新聞
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不定期更新

6月14日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。

(2)イスラエルがイランの核施設を空爆しました。これがエスカレートしていくと、被害を受けるのは結局世界の市民。そこで、世界の善良なる市民が結束する必要があり、この理論がA土俵、B土俵論と思っている。かって日米同盟強化に大きな影響を与えたハーバード大学名誉教授(故人)のジョセフ・ナイ氏は、国防には軍事力や経済力などのハードパワーだけでなく、価値観や文化などを通じて他の国や国民をひきつけるソフトパワーが必要だと説いた。私はそのソフトパワーをA土俵(国土というハード)、B土俵(市民の心というソフト)という概念を使って普及したかった。今や、内外を問わず誰でもよい、A土俵、B土俵の概念を世界に発信し、世界平和に貢献して欲しいのだが・・・。私は、微力ながらこのための独自SNS(地方ほのぼの新聞)も開発したのだが・・・。HU

2025/06/14
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野鳥との交流

 毎週水曜日、Sさんを散歩の介助でセントラルパークへお連れしている。今日とてもうれしいことがあった。ほとんど毎週のように散策していると、自然の移り変わりがよくわかる。紅梅がちらほら咲いていたので、お花を眺められる位置にあるベンチに腰をおろした。しばらくお花を眺めながらポットのお茶を飲み、Sさんがくださったかみなりおこしをセロファンの包みの中からひとつ出し、口に入れた。残りは手に持っていた。すると野鳥(名前はわかりませんが、白と灰色の羽だったような気がします)がどこからともなくやって来て、私の目の前でこちらの方を見ている。私はとっさにこのおかしが欲しいのだなと思い急いでセロファンの中からおこしを出し、砕いて撒いた。野鳥は夢中で、私の足元まで近づき、ついばみ始めた。私とSさんはうれしくて、いっしょうけんめい撒いた。すこしおなかがいっぱいになったのか、遠くの地面でウロウロしている野鳥を呼びに行くかのように、そちらの方に行った。もう一羽はこちらに来たいようだが用心深くなかなかこれそうもない。私が「こっちへおいで」と大きな声で呼びかけると、先ほど呼びに行った野鳥がすうっと帰ってきた。野鳥とこんなに近くで交流できるなんてうれしくてたまらなかった。その鳥はしばらく足元で食べていたが、背後からの大きな男の人の足音で遠くに行ってしまった。ずいぶんひとなつっこい野鳥であったが、おそらく私達がいつも公園内を散歩している姿をどこかで見ていたのかもしれない。Sさんも私も自然の中で自由に遊ぶ鳥たちに癒された日であった。

2008/01/30
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