地方ほのぼの新聞
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6月14日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。

(2)イスラエルがイランの核施設を空爆しました。これがエスカレートしていくと、被害を受けるのは結局世界の市民。そこで、世界の善良なる市民が結束する必要があり、この理論がA土俵、B土俵論と思っている。かって日米同盟強化に大きな影響を与えたハーバード大学名誉教授(故人)のジョセフ・ナイ氏は、国防には軍事力や経済力などのハードパワーだけでなく、価値観や文化などを通じて他の国や国民をひきつけるソフトパワーが必要だと説いた。私はそのソフトパワーをA土俵(国土というハード)、B土俵(市民の心というソフト)という概念を使って普及したかった。今や、内外を問わず誰でもよい、A土俵、B土俵の概念を世界に発信し、世界平和に貢献して欲しいのだが・・・。私は、微力ながらこのための独自SNS(地方ほのぼの新聞)も開発したのだが・・・。HU

2025/06/14
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ガソリンスタンドでの会話

 数日前、いつも利用しているガソリンスタンドに行った。セルフが普及してきた今日、この小さな会社は昔ながらのスタイルで家族的に経営している。その経営者の奥さん(高齢者)が自ら給油をし終えると、私に料金を告げた。私はその値段にちょっと驚き、その奥さんとしばらく会話をした。
「随分高くなりましたね」
「そう、この円安には困っているのよ」
「でも原価が高くなっても、それをガソリン代に転嫁しているから関係ないでしょう」
「それはそうだけど、お客様が全体的に少なくなってきました」
「どうしてですか?、営業車は或る程度のガソリンは必要なんだけどなー」
「でも節約しているんじゃない、また(市民は車を)あまり使わなくなるし・・・」
「そうかー・・・、ところで法律が変わって、ガソリンスタンドの設備基準が厳しくなったらしいですね」
「うちの場合、(その基準は)何とかクリアしたけど、(この基準のため)廃業してしまったガソリンスタンドは一杯ある」

 家族的な小企業が、だんだんと消えていくのが悲しい。このガソリンスタンドの奥さんと、給油のあと、こうしてお話しが出来るのはいつまでだろう。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2013/04/18
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