地方ほのぼの新聞
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6月14日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。

(2)イスラエルがイランの核施設を空爆しました。これがエスカレートしていくと、被害を受けるのは結局世界の市民。そこで、世界の善良なる市民が結束する必要があり、この理論がA土俵、B土俵論と思っている。かって日米同盟強化に大きな影響を与えたハーバード大学名誉教授(故人)のジョセフ・ナイ氏は、国防には軍事力や経済力などのハードパワーだけでなく、価値観や文化などを通じて他の国や国民をひきつけるソフトパワーが必要だと説いた。私はそのソフトパワーをA土俵(国土というハード)、B土俵(市民の心というソフト)という概念を使って普及したかった。今や、内外を問わず誰でもよい、A土俵、B土俵の概念を世界に発信し、世界平和に貢献して欲しいのだが・・・。私は、微力ながらこのための独自SNS(地方ほのぼの新聞)も開発したのだが・・・。HU

2025/06/14
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<夏休みの宿題>

 添付写真は、娘が小学校五年生の時の夏休みの宿題としての作品である。当時は総合学習という教育方法が注目され出した時期であった。教育の考え方は十人十色であるが、私は、日頃の生活の中で学習意欲を抱かせることが大切と考え、上記総合学習を念頭に、一つのことからいろいろな事を娘に学んでもらおうと、ドライブ旅行をしながら、算数、国語、理科、社会を学んでもらおうと考えた。出発前、私は娘にノートを用意させた。そして算数については、次のような課題と旅行が終わった後のまとめ方を示唆した。
① ガソリンを入れる度に、走行メーターとガソリンの量をノートに記録すること。
② 食事代、高速道路代、拝観料など、旅行で使った費用をノートに記録すること。
③ 旅行後、一般道と高速道路を走る時の燃費を計算し、また、使った費用を分類し、グラフ化(円グラフ、棒グラフ)すること。
 こうして旅行をスタートしたが、旅行中、私がウッカリしている時がかなりあった。そのような時、「お父さん、ガソリンは何リットル入れた?」「いくら使った?」などと、娘が私に度々聞いてきたので、私は、娘が課題を楽しんでやっているように思えて嬉しかった。このようにして国語、理科、社会にも課題を与え、旅行後に纏めた作品が添付写真である。
 この旅行から何年経ったのだろうか。娘も結婚し、今は二人の母親となり、上の子は上記の娘と同じ小学校5年生となり、この夏休みには米国に一週間の家族旅行をするという。そして上記のような私の教育方法を参考にするという。一方、私はその後、ある思いを抱いてNPO法人を立ち上げ、上記総合学習のような考え方で、幾つかのコミュニテイーを纏めている。しかし、私の思いを実現するのは簡単ではない。そこで、この混迷するタテ構造の社会の中、私の発想(省略)を、多くの人がご理解して下さるのを願うばかりである。H.U

2017/08/02
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