地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

6月14日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。

(2)イスラエルがイランの核施設を空爆しました。これがエスカレートしていくと、被害を受けるのは結局世界の市民。そこで、世界の善良なる市民が結束する必要があり、この理論がA土俵、B土俵論と思っている。かって日米同盟強化に大きな影響を与えたハーバード大学名誉教授(故人)のジョセフ・ナイ氏は、国防には軍事力や経済力などのハードパワーだけでなく、価値観や文化などを通じて他の国や国民をひきつけるソフトパワーが必要だと説いた。私はそのソフトパワーをA土俵(国土というハード)、B土俵(市民の心というソフト)という概念を使って普及したかった。今や、内外を問わず誰でもよい、A土俵、B土俵の概念を世界に発信し、世界平和に貢献して欲しいのだが・・・。私は、微力ながらこのための独自SNS(地方ほのぼの新聞)も開発したのだが・・・。HU

2025/06/14
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かわいい訪問者

 「ピンポーン」、先週末の出来事である。事務所(民家)玄関の呼び鈴が鳴ったので、玄関の隣にある事務室でパソコンを打っていた私は、操作を中断し玄関に出た。すると小さな男の子が家の中に入ってきた。奥からケアマネのYさんが出てきてビックリ。私が妻から聞いたことをYさんに話すと、Yさんは笑ってその子供を歓迎した。妻の話によると、その子供は以前、小雨の中、門の前で家の中に入れずしょんぼりと立っていたらしい。そこに通りかかった妻が「私の家の中で待っていたら」と声をかけたそうだ。そして子供(小1)に「となりのいえにいるよ」と紙に自分で書かせ、その子供の家の玄関の前に置き、石で飛ばないように固定しておいたらしい。このような訳で、その後、その子供は数回、学校帰りにランドセルを背負ったまま事務所を訪れるようになったとのこと。昔はこのように、子供と地域の大人達とのコミュニケーションがあったように思うが、今は家の構造も人間も閉鎖的になり、地域で子供達を見守ることが少なくなったように思える。昔には戻れないかもしれないが、経済、経済という世の中の風潮の中で皆が疲れ切り、やさしい人とのつながりが薄くなってしまったような気がする。このようなことを感じさせた、かわいい訪問者であった。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2016/06/15
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