6月14日(土)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。
(2)イスラエルがイランの核施設を空爆しました。これがエスカレートしていくと、被害を受けるのは結局世界の市民。そこで、世界の善良なる市民が結束する必要があり、この理論がA土俵、B土俵論と思っている。かって日米同盟強化に大きな影響を与えたハーバード大学名誉教授(故人)のジョセフ・ナイ氏は、国防には軍事力や経済力などのハードパワーだけでなく、価値観や文化などを通じて他の国や国民をひきつけるソフトパワーが必要だと説いた。私はそのソフトパワーをA土俵(国土というハード)、B土俵(市民の心というソフト)という概念を使って普及したかった。今や、内外を問わず誰でもよい、A土俵、B土俵の概念を世界に発信し、世界平和に貢献して欲しいのだが・・・。私は、微力ながらこのための独自SNS(地方ほのぼの新聞)も開発したのだが・・・。HU
おひな様
「おひな様みたいだ!」。有名人たちが、おひな様のようにひな壇に座り話している様子をテレビで観て、私は妻の前で独り言を言った。このような番組を観ていると、今のテレビは、前回のブログで書いた新聞と同様、インターネットの普及により曲がり角にきているような気がする。テレビは新聞と違い放送法という法律があり、政治的中立を要求されているため、各局によって多少の違いはあっても、視聴率と制作費の関係で、上記のようなおひな様番組が各局とも多くなってしまうのだろう。観て面白く、また、ためになる番組も確かにあるが、概して、今のテレビは理念/個性がなく面白くないと思っているのは私だけだろうか。
そこでテレビにおける「政治的中立」を、米国のように撤廃(1987年)できないものだろうか。そしてテレビは新聞の配下で、新聞の購読料で運営できるようにならないものだろうか。現実的にはまだまだ無理とは思うが、こうすれば、テレビは、スポンサーを意識することなく、自らの意見を堂々と発信することが出来る。そして教育、福祉などソフト分野のシステムを、各局が競争でつくるようになるかもしれない。要は、各局が、社会を自らのこととして捉え、社会を理念/個性で啓蒙する番組づくりをするようになる。そしてそれは、日本をソフト大国へと導く成長戦略の一つになると私は思うのだが・・・。H.U
(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)
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