地方ほのぼの新聞
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6月14日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。

(2)イスラエルがイランの核施設を空爆しました。これがエスカレートしていくと、被害を受けるのは結局世界の市民。そこで、世界の善良なる市民が結束する必要があり、この理論がA土俵、B土俵論と思っている。かって日米同盟強化に大きな影響を与えたハーバード大学名誉教授(故人)のジョセフ・ナイ氏は、国防には軍事力や経済力などのハードパワーだけでなく、価値観や文化などを通じて他の国や国民をひきつけるソフトパワーが必要だと説いた。私はそのソフトパワーをA土俵(国土というハード)、B土俵(市民の心というソフト)という概念を使って普及したかった。今や、内外を問わず誰でもよい、A土俵、B土俵の概念を世界に発信し、世界平和に貢献して欲しいのだが・・・。私は、微力ながらこのための独自SNS(地方ほのぼの新聞)も開発したのだが・・・。HU

2025/06/14
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御嶽山噴火

 御嶽山の噴火で多数の犠牲者が出た。この山は、3000メートル級の山にしては比較的容易に登れるため、女性や中高年者にも人気があったらしい。美しい紅葉を見ていた登山者は、突然の異変に驚き、恐怖に陥ったことだろう。「何が起こるか分からない」「火山噴火、地震、豪雨被害等の予知、すなわち科学は完全ではない」、御岳山噴火は我々にこのようなことを教えてくれる。

 ところで今の政治は経済優先で、原発再稼働の方向にあるようだ。しかし今はまさに何が起こるか分からない。自然科学は上記のとおり。また社会科学も、大量の貨幣が世に洪水のように流れている今日(金融経済)、将来は何が起こるか分からない。そこで我々市民が、美しい紅葉を見て安心して幸せを感じるためには(自己実現)、限られた範囲で理論を展開する専門家の発想よりも、イデオロギーにこだわらず、生活者の立場で物事を総合的に考える我々素人の発想の方が面白いような気がする。ならば、ひょっとして、NPO法人設立以来、私が一貫して言い続けているA土俵、B土俵のコミュニテイー論(説明省略)も、意外と時代に合っているのかもしれない。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2014/10/08
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