地方ほのぼの新聞
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6月14日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。

(2)イスラエルがイランの核施設を空爆しました。危ない世の中になってきたが、被害を受けるのは結局世界の市民。そこで、世界の善良なる市民が結束する必要があり、この理論がA土俵、B土俵理論と思っています。かって日米同盟強化に大きな影響を与えたハーバード大学名誉教授(故人)のジョセフ・ナイ氏は、国防には軍事力や経済力などのハードパワーだけでなく、価値観や文化などを通じて他の国や国民をひきつけるソフトパワーが必要だと説いた。私はそのソフトパワーをA土俵(国土というハード)、B土俵(市民の心というソフト)という概念を使って普及したかったのだ。今や、内外を問わず誰でもよいので、A土俵、B土俵の概念を世界に発信し、世界平和に貢献して欲しいのだが・・・。私は、微力ながらこのための独自SNS(地方ほのぼの新聞)も開発したのだが・・・。HU

2025/06/14
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夜間飛行

 発売元に申し込みをしていた題記CDセットが先週届いた。そこで早速聞いてみると、飛行機のジェット音に続き「ミスターロンリー」の曲に合わせてナレーションの城達也がソフトな甘い声で言い始めた。
「遠い地平線が消えて、深々と夜の闇に心を休める時、遥か雲海の上を、音もなく流れ去る気流は、限りない宇宙の営みを告げています。・・・」。そして懐かしい曲の数々。「恋は水色」「パリの空の下」・・・。演奏はポールモーリア、カーメンキャバレロ・・・。これらの名前も懐かしい。そして最後のナレーション「夜間飛行のジェット機の翼に点滅するランプは、遠ざかるにつれ、次第に星のまたたきと区別がつかなくなります。・・・」

 この番組はFM東京で真夜中の0時に始まった。独身寮に住んでいた私は、20代後半、この番組をよく聴いた。当時は外国旅行もまだ少なく、この番組は私にある種の夢を抱かせてくれた。高度経済成長の時代であった。皆が日本の将来に明るい希望を抱いていたように思う。しかし今の日本はどうなのだろう?政治も経済もおかしな方向に進んでいるような気がする。まさにレーダー無き夜間飛行のようなもの。果たして、日本機のパイロットは誰?。真の民主主義国家ならば、それは我々市民なのだが・・・。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2016/03/16
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