地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

6月14日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。

(2)イスラエルがイランの核施設を空爆しました。これがエスカレートしていくと、被害を受けるのは結局世界の市民。そこで、世界の善良なる市民が結束する必要があり、この理論がA土俵、B土俵論と思っている。かって日米同盟強化に大きな影響を与えたハーバード大学名誉教授(故人)のジョセフ・ナイ氏は、国防には軍事力や経済力などのハードパワーだけでなく、価値観や文化などを通じて他の国や国民をひきつけるソフトパワーが必要だと説いた。私はそのソフトパワーをA土俵(国土というハード)、B土俵(市民の心というソフト)という概念を使って普及したかった。今や、内外を問わず誰でもよい、A土俵、B土俵の概念を世界に発信し、世界平和に貢献して欲しいのだが・・・。私は、微力ながらこのための独自SNS(地方ほのぼの新聞)も開発したのだが・・・。HU

2025/06/14
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<ある講演を聴いて>

 先週の中頃、某NPO法人の知人から招待され、東京まで講演を聴きに行った。題して「終戦70周年を迎えて・・・日本の歩んだ道、これから歩む道」。講師は経済シンクタンクの草分けである矢野経済研究所特別顧問矢野弾先生。同氏は山一証券破綻やベルリンの壁崩壊など、日本と世界の主な流れを語ったあと、フランスの経済学者ピケティ主張する格差問題などにも触れながら、これからは次のような時代であると語った。「これからは心、感性、存在感の時代だ」「21世紀はアジアだ」「人口のことを考えれば、中国が経済大国になるのは当然」「日本は平和を追求する使命がある」、そして「日本はヒューマン資本主義を推進していくべきだ」として結んだ。全くごもっともであり、この中で私が特に勇気づけらえたのは、21世紀は心と感性と存在感の時代であるとの主張である。日本は経済規模では中国に負けるが、平和志向のヒューマン経済でその存在感を世界に示せ、ということであろう。私も、大病院、大企業が強い介護事業の中にあって、介護する人にも介護される人にも心と感性を大切にし、小さなNPO法人としての存在感を、地域の人達に発信していきたいと思う。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2015/02/04
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