地方ほのぼの新聞
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6月14日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。

(2)イスラエルがイランの核施設を空爆しました。これがエスカレートしていくと、被害を受けるのは結局世界の市民。そこで、世界の善良なる市民が結束する必要があり、この理論がA土俵、B土俵論と思っている。かって日米同盟強化に大きな影響を与えたハーバード大学名誉教授(故人)のジョセフ・ナイ氏は、国防には軍事力や経済力などのハードパワーだけでなく、価値観や文化などを通じて他の国や国民をひきつけるソフトパワーが必要だと説いた。私はそのソフトパワーをA土俵(国土というハード)、B土俵(市民の心というソフト)という概念を使って普及したかった。今や、内外を問わず誰でもよい、A土俵、B土俵の概念を世界に発信し、世界平和に貢献して欲しいのだが・・・。私は、微力ながらこのための独自SNS(地方ほのぼの新聞)も開発したのだが・・・。HU

2025/06/14
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京都の思い出から・・・

 個人的なことではなはだ恐縮であるが、京都に住んでいた娘家族が夫の転勤で東京に戻ってくることになった。約5年間、妻は京都に行くと、いろいろな観光地に行ったようだ。しかし私は妻に較べるとそうでもない。が、それでも京都の思い出は沢山ある。親子三代で訪れた奈良の法隆寺、東大寺・・・、妻と二人で散策した東山、嵯峨野・・・。一人で自由に歩いた無名なお寺。今思うと、もっと京都へ行っておけばよかったと思うばかりだ。でも今の仕事のことを考えると、そうもいかず、これで良かったと思うことにしている。何よりも妻が「これからは娘と時々簡単に会える」と思って嬉しそうであるからだ。また娘もそのようであり、これが母娘の関係かもしれない。私とて、好きな京都へ行く機会が無くなるのは残念だが、娘が近くに戻って来てほっとするのは妻と変わらない。

 ところで娘の話しによると、子育て世代は、放射能の影響なのか、関東から関西に行くのを希望する人の方が多いらしい。従って、二児の母親である娘のように、関西から関東にと思っている人は少ないとのこと。しかし関西には敦賀原発もある。今は稼働を停止しているが、この先は分からない。日本全土が地震の影響下にある中、何処に住んでも地震に伴う原発事故の恐怖は変わらない。しかも原発事故は地震ばかりが要因ではない。想定外のことは、まだまだあるだろう。日本の何処で住んでも、安心して暮らせる日本にしたいものだ。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2013/02/28
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