地方ほのぼの新聞
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不定期更新

6月14日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。

(2)イスラエルがイランの核施設を空爆しました。危ない世の中になってきたが、被害を受けるのは結局世界の市民。そこで、世界の善良なる市民が結束する必要があり、この理論がA土俵、B土俵理論と思っています。かって日米同盟強化に大きな影響を与えたハーバード大学名誉教授(故人)のジョセフ・ナイ氏は、国防には軍事力や経済力などのハードパワーだけでなく、価値観や文化などを通じて他の国や国民をひきつけるソフトパワーが必要だと説いた。私はそのソフトパワーをA土俵(国土というハード)、B土俵(市民の心というソフト)という概念を使って普及したかったのだ。今や、内外を問わず誰でもよいので、A土俵、B土俵の概念を世界に発信し、世界平和に貢献して欲しいのだが・・・。私は、微力ながらこのための独自SNS(地方ほのぼの新聞)も開発したのだが・・・。HU

2025/06/14
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<平昌オリンピックが終わって>

 平昌オリンピックが終わった。国家間の争いが絶えない中、私はオリンピックよりも、国家の枠を超えて行うクラブ対抗の競技をもっと盛大に行うべきであると思っていた。しかし同オリンピックでの日本人選手の活躍に、いつの間にかそのような気持ちも薄らぎ、日本のメダル数が増えるのを喜んだ。一方、北朝鮮がらみの政治色が入ってくると嫌悪感を覚えたが、各国選手たちが繰り広げる友好ムードに、これも国家を超えて平和を築いていく一つの方法かなと思った。

 同オリンピックの閉会にあたり、フイギュアスケート・エキシビションを観ていた妻が言った。「(スケートを観ると)昔、お父さんが(娘を)スケートに連れていってくれたことを思い出す」と言った。その娘は、昔の私のように、子供(孫)にいろいろな経験をさせているようである。親は子供にいろいろなことを経験させ、子供自身に、自らの力を早く判らせることが、子供の将来に必要なように思う。自らの力を出し切って生きることが、幸せな生き方ではないかと私は常々思っているからだ。

 今回のオリンピックでは、自らの力を出し切った選手が多かった一方、何らかの事情により、力を出しきれなかった選手も多いと思う。これは、多くの市民の一生にもいえるような気がする。そこで、世界の市民が、世界の各地で、それぞれの(季節に合った)花を咲かせられる社会になるように、世界の市民が知恵を絞って考えていきたいものだ。H.U

(写真はオリンピック期間中も、寒い中、事務所の玄関前で咲いている水仙である)   

2018/03/07
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