地方ほのぼの新聞
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6月14日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。

(2)イスラエルがイランの核施設を空爆しました。危ない世の中になってきたが、被害を受けるのは結局世界の市民。そこで、世界の善良なる市民が結束する必要があり、この理論がA土俵、B土俵理論と思っています。かって日米同盟強化に大きな影響を与えたハーバード大学名誉教授(故人)のジョセフ・ナイ氏は、国防には軍事力や経済力などのハードパワーだけでなく、価値観や文化などを通じて他の国や国民をひきつけるソフトパワーが必要だと説いた。私はそのソフトパワーをA土俵(国土というハード)、B土俵(市民の心というソフト)という概念を使って普及したかったのだ。今や、内外を問わず誰でもよいので、A土俵、B土俵の概念を世界に発信し、世界平和に貢献して欲しいのだが・・・。私は、微力ながらこのための独自SNS(地方ほのぼの新聞)も開発したのだが・・・。HU

2025/06/14
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年金情報125万件流出

 日本年金機構がサイバー攻撃を受け、約125万件の年金情報が流出されたようだ。政府は「組織について抜本的に見直す必要がある」と述べたようであるが、同機構は旧社会保険庁を廃止し、出直したばかりなのにこの始末。これでは、税や社会保障などを一体化して管理するマイナンバー制度も心配でならない。

 話は変るが、新たな安全保障関連法案に関し自民、民主、維新の各政党推薦の憲法学者全員が同法案を「憲法違反」と指摘した。そして大多数の国民もそのように思っているだろう。しかし政府はこの指摘を無視し強行突破を狙っているように思えるが、このような無謀が許されるようでは、日本年金機構の抜本的な見直しも含めて、日本の民主主義も抜本的に見直すことが必要のようだ。
 
 今日の年金制度は明治維新以来の古い縦割り行政の下、大型コンピュターによる集中管理の考え方で作られ、法律の改正毎に複雑なシステムになってしまった。そこに水平分散のインターネットを採り入れたため、今回のような大事故になってしまったものと思う。従ってこれを払拭するには、新たなコミュニテイー理論(説明省略)を確立した上で、インターネット(SNS)を有効に活用した新しい仕組みを、民間が競争で開発していくことこそ、抜本的な年金制度への道であり、真の民主主義にもつながるような気がする。その契機をつくる大政治家の登場が待ち遠しい。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2015/06/17
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