6月14日(土)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。
(2)イスラエルがイランの核施設を空爆しました。危ない世の中になってきたが、被害を受けるのは結局世界の市民。そこで、世界の善良なる市民が結束する必要があり、この理論がA土俵、B土俵理論と思っています。かって日米同盟強化に大きな影響を与えたハーバード大学名誉教授(故人)のジョセフ・ナイ氏は、国防には軍事力や経済力などのハードパワーだけでなく、価値観や文化などを通じて他の国や国民をひきつけるソフトパワーが必要だと説いた。私はそのソフトパワーをA土俵(国土というハード)、B土俵(市民の心というソフト)という概念を使って普及したかったのだ。今や、内外を問わず誰でもよいので、A土俵、B土俵の概念を世界に発信し、世界平和に貢献して欲しいのだが・・・。私は、微力ながらこのための独自SNS(地方ほのぼの新聞)も開発したのだが・・・。HU
2020東京オリンピック
2020年東京オリンピックに関するアンケートの依頼が千葉県からあり、先週末提出した。思えば前回の東京オリンピックは、私が上京して間もない頃であった。当時の日本は高度経済成長の時代、しかし今度は低成長下、少子高齢化社会に向かっている中での実施である。そこで題記オリンピックの開催を契機として、持続可能な地域社会を実現していくため、貴法人はどのようなことを考えているか等のアンケートであった。私は法人の代表として次のような内容で回答をした。
(1)人間の幸せとは何かを、多くの市民が考えるムードを高めていきたい。(2)人間の幸せの定義についてはいろいろあるが、その中の一つとして「与えられた環境下、もって生まれた能力を最大限に生かして生きること」と考え、人間一人ひとりがその能力を高め、地域社会に貢献していく仕組みの一つを考えていきたい。(3)その仕組みの一つとして、T字型社会(前回のブログ参照)の実現を目差し、各々の地域やコミュニテイーの特性に合わせ、T字の横棒(私の持論でいうB土俵)を太くするIT(SNS)を、企業やメデイアなどが競争で開発するムードづくりをしていきたい。(4)こうして民間活力により、すなわち真の行政の企業化により、財政改革と世界平和の実現を図る一助に貢献していきたい。
そして最後に「自由に書いて下さい」との欄があったので次のような内容を書いた。「原発事故の収拾が未だ解決していない状況下、オリンピックの開催は反対であった。しかし開催が決まった以上、日本からソフト重視の新しい考え方を世界に発信していくのならば大いに効果がある」と。
小さなNPO法人の意見など無視されることは分ってはいるが、一党独裁の中国や北朝鮮と違って、このように言いたいことを言える日本は素晴らしい国であると、改めて思った千葉県のアンケートであった。H.U
(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)
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