6月14日(土)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。
(2)イスラエルがイランの核施設を空爆しました。危ない世の中になってきたが、被害を受けるのは結局世界の市民。そこで、世界の善良なる市民が結束する必要があり、この理論がA土俵、B土俵理論と思っています。かって日米同盟強化に大きな影響を与えたハーバード大学名誉教授(故人)のジョセフ・ナイ氏は、国防には軍事力や経済力などのハードパワーだけでなく、価値観や文化などを通じて他の国や国民をひきつけるソフトパワーが必要だと説いた。私はそのソフトパワーをA土俵(国土というハード)、B土俵(市民の心というソフト)という概念を使って普及したかったのだ。今や、内外を問わず誰でもよいので、A土俵、B土俵の概念を世界に発信し、世界平和に貢献して欲しいのだが・・・。私は、微力ながらこのための独自SNS(地方ほのぼの新聞)も開発したのだが・・・。HU
<運命論者>
数日前、某公民館の喫茶室で席を探していると、「ここへどうぞ」と男性の声がした。振り返るとXさんである。Xさんは以前、奥様の介護をさせて戴いたことがある。Xさんの話によると、Xさんは17歳の時、広島県江田島で特攻隊の訓練をしていたが、その間に福岡基地に回された時、広島に原爆が投下されたとのこと。しかしこのような危機を運よく避けられ、Xさんは今九十歳。運よく死を免れたXさんは「私は運命論者だ」と言う。
Xさんの話を聞いて私は思った。確かに人により運不運はあるが、今日の嘘と不誠実なデタラメ政治の情報が耳に入るにつけ、我々市民がジタバタしてもしょうがないと思うと同時に、何か市民が立ち上がらないと、この日本はどうしようもなく恥ずかしい国になってしまうとも思う。そこで無力な私にとっては、身近な小さなことから物事を発想し、その発想を全国に広げたいとする今のNPO活動が、私に課せられた運命的な仕事(介護事業)であり活動(生涯学習)であると思い、残された人生を誠実に生き、あとは天命に任せたい。H.U
(写真は上記の某公民館のホールで行われた邦楽演奏会の模様である)
- 2019/04/03
<公演日と会場が決まりました!> - 2019/03/15
<ひな祭り> - 2019/03/03
あきらめムード - 2019/02/19
インフルエンザ - 2019/02/08
<某お客様と娘の友人> - 2019/01/29
<某講演会> - 2019/01/21
<新年に決めたこと> - 2019/01/14
<新年にあたって> - 2019/01/01
<Aさんとお会いして> - 2018/12/19
<正解のない問題>