地方ほのぼの新聞
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6月14日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。

(2)イスラエルがイランの核施設を空爆しました。危ない世の中になってきたが、被害を受けるのは結局世界の市民。そこで、世界の善良なる市民が結束する必要があり、この理論がA土俵、B土俵理論と思っています。かって日米同盟強化に大きな影響を与えたハーバード大学名誉教授(故人)のジョセフ・ナイ氏は、国防には軍事力や経済力などのハードパワーだけでなく、価値観や文化などを通じて他の国や国民をひきつけるソフトパワーが必要だと説いた。私はそのソフトパワーをA土俵(国土というハード)、B土俵(市民の心というソフト)という概念を使って普及したかったのだ。今や、内外を問わず誰でもよいので、A土俵、B土俵の概念を世界に発信し、世界平和に貢献して欲しいのだが・・・。私は、微力ながらこのための独自SNS(地方ほのぼの新聞)も開発したのだが・・・。HU

2025/06/14
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二つの講演から・・・

 先週26日(水)、某軍事評論家の講演を東京銀座で聴いた。講演者はテレビにもよく登場する人で、肩書きから、どんな話になるのか興味があったが、内容は非常に常識的であった。「クリミア問題は極東問題より重大だ」「アメリカは中国に目が向いている」「靖国問題が日本をますます孤立させた」「EU(欧州連合)をつくったドイツはうまい」・・・。

 それから二日後(28日)、来年の介護保険法改定に伴う厚労省担当者の講演を市内某公共施設で聴いた。私が関係している訪問介護事業の大きな変更点は、要支援者の一部を介護保険から外し市町村事業に移すことであったが、その理由は財政的な理由と私には思えた。

 この二つの講演を聴き、気になるのは日本の政治。「民主主義など形だけでよい」「民意など関係ない」とばかりにコトを進めているような気がする。軍事も短絡的過ぎるのでは。また時代の方向は、中央集権より地方分権ではないだろうか。上記厚労省担当者の説明は、このような時代の方向も考慮して説明すると解かりやすい。それは、少子高齢化社会に向かう周辺諸国にも参考になる筈。介護保険法は問題山積であるが、日本は進んでいると私は思う。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2014/04/09
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