（１）本日のカルチャーは気功太極拳です。

（２）イスラエルがイランの核施設を空爆しました。危ない世の中になってきたが、被害を受けるのは結局世界の市民。そこで、世界の善良なる市民が結束する必要があり、この理論がＡ土俵、Ｂ土俵理論と思っています。かって日米同盟強化に大きな影響を与えたハーバード大学名誉教授（故人）のジョセフ・ナイ氏は、国防には軍事力や経済力などのハードパワーだけでなく、価値観や文化などを通じて他の国や国民をひきつけるソフトパワーが必要だと説いた。私はそのソフトパワーをＡ土俵（国土というハード）、Ｂ土俵（市民の心というソフト）という概念を使って普及したかったのだ。今や、内外を問わず誰でもよいので、Ａ土俵、Ｂ土俵の概念を世界に発信し、世界平和に貢献して欲しいのだが・・・。私は、微力ながらこのための独自ＳＮＳ（地方ほのぼの新聞）も開発したのだが・・・。ＨＵ

　尾道、しまなみ街道の旅へ行って参りました。１日目は尾道。細く入り組んだ路地や、坂の途中に佇む古い寺、情緒あふれる町並みを散歩していると、不思議と文学小説を読みたくなりました。坂の上から眺める景色に皆で感動。尾道が多くの文人に愛されてきたこたことに納得です。尾道ラーメンを食べ、しまなみ海道へ。尾道から、瀬戸内海に浮かぶ６つの島を結び、四国の今治に続くしまなみ海道をテレビ番組で見た時から、ずっと惹かれていたので、念願かなって私の気分は最高潮でした！その日のお宿は、しまなみ海道沿いの６つの島のうち、一番今治に近い大島に。お宿の窓から見える瀬戸内海の綺麗さにはもうため息が出る程。次の日は、まず村上水軍博物館へ。そう、大島は能島村上氏が本拠地を置いた水軍の島なのです。船に乗って潮流体験もしましたよ。潮流がドドッと船を突き上げぶつかり合って渦を造り出す様子は大迫力。気分は海賊でした♪さて、おいしい海の幸をたらふく食べて、次の目的地、福山の鞆の浦へ。鞆の浦は、坂本龍馬ゆかりの地です。いろは丸事件の折、龍馬が寝泊まりしていた宿泊所跡、龍馬の政治力、交渉力、広範囲な人脈を駆使し勝利を勝ち得た「いろは丸事件談判跡」にも立寄り、最近歴史ブームの私の胸は高鳴りました。また、鞆の浦は、「崖の上のポニョ」の舞台でもあるんですよ！景色はまさにポニョの港町♪龍馬ファン、ジブリファンの私の胸はずっと高鳴りっぱなしでした♥瀬戸内海の美しい水色に癒され、胸いっぱい感動を味わい、また京都の我が家に帰って参りました。今年の夏休み、めいいっぱい楽しみました。よーし、２０１０折り返し、がんばっていくぞー！！！