地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

6月14日(土)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは気功太極拳です。

(2)イスラエルがイランの核施設を空爆しました。危ない世の中になってきたが、被害を受けるのは結局世界の市民。そこで、世界の善良なる市民が結束する必要があり、この理論がA土俵、B土俵理論と思っています。かって日米同盟強化に大きな影響を与えたハーバード大学名誉教授(故人)のジョセフ・ナイ氏は、国防には軍事力や経済力などのハードパワーだけでなく、価値観や文化などを通じて他の国や国民をひきつけるソフトパワーが必要だと説いた。私はそのソフトパワーをA土俵(国土というハード)、B土俵(市民の心というソフト)という概念を使って普及したかったのだ。今や、内外を問わず誰でもよいので、A土俵、B土俵の概念を世界に発信し、世界平和に貢献して欲しいのだが・・・。私は、微力ながらこのための独自SNS(地方ほのぼの新聞)も開発したのだが・・・。HU

2025/06/14
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受容

 先週末、妻が孫の運動会に行ってしまったため、私は一人で某レストランに昼食に行った。そして、お目当てのものを注文し待っていると、席の正面左側に見覚えのある男性が座った。私がかつて所属していたテニスクラブのマスターXさんである。私は結婚すると、妻と同クラブに入会したが、子供ができると、休日は一人でテニスに行くか、会社の仲間とゴルフに行くかであった。そこで妻はよく子供を連れて実家に帰り、「我が家は母子家庭」と嘆いていた。しかしその後、私はゴルフが原因で腰を痛め、同クラブを脱会するに至ったが、Xさんと思わぬ所で出会い、当時のことで花を咲かせながら昼食を終えた。

 今の私はテニスもゴルフもしない。しかしアウトドア派であったそのパワーが、今は、NPO法人の運営に役立っているのかも知れない。しかも「母子家庭」と嘆いていた妻も、今は私の良き理解者になってくれている。あの時、準備運動を十分にして、ゴルフスィングをしていたら、腰も痛めなかったのにと、後悔することは未だにある。しかし、こうしてNPO法人を運営し、新しいことにチャレンジしていることは、寧ろ嬉しいことである。人間、失うことがあれば、得ることもある。これからは、加齢とともに何が起こるか増々分からない。しかし、出来なくなったことを嘆くのではなく、出来ることに喜びを感じ(受容)、今後も前向きに生きていきたい。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2013/10/23
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