地方ほのぼの新聞
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6月13日(金)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは男の日舞です。

(2)A土俵、B土俵の考え方を介護保険制度を例に書いてみます。この制度は法律によって制定されていますのでA土俵の制度です。しかしこの制度の利用者は、要介護を前提で制定されました。私はNPO法人設立時、その設立趣意書に「この制度には介護予防が入っていない」ということで、NPO法人の定款に介護予防として現在のような生涯学習を入れたのです。すると、やがて、介護保険制度に介護予防が加わりました。しかし介護予防は、私の発想では、B土俵で市民が知恵を出して頑張ればいい分野なのですが、法律のA土俵で行い始めたところに現在の複雑さがあります。しかも厚生労働省と文部科学省のタテ構造も問題を複雑にしており、ここでは全てを書ききれません。私の思いは法律(A土俵)を守りながら、B土俵を徐々に大きくし、法律に影響を与えていくことなのですが・・・。A土俵は人間の命に直接かかわること・・・、B土俵は人間の命に直接には関わらないこと・・・なのですが・・・。HU

2025/06/13
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夢舞台

世界中の国々の素晴らしい活躍を目にするたびに目頭が熱くなる。ましてや日本選手がメダルを獲ったりすれば、何故か涙が溢れて止まらなくなることもある。オリンピックに出場することが、それぞれの国で活躍しているトップアスリート達にとっての最終の夢、この舞台に立つまでには壮絶なドラマがあるのは言うまでも無いだろう。そのドラマが垣間見えるほど、そしてそれが過酷であればあるほど、人々に感動を与える。失意、プレッシャーなど等を乗り越えてきた強靭な精神を持っている選手達でさえ、オリンピックの舞台では萎縮し自分の力を出し切れず、たった数分間で今までつみあげてきた集大成を終えてしまう選手がほとんどのようだ。だからこそ人々に感動と勇気を与える。                                             
さてドラマといえば私達素人ミュージカルの再演の日も迫ってきた。初演では初めて舞台に立つという極度の緊張感と舞台に対する真摯な気持ちがあった。芝居はつたなくとも皆が気持ちをひとつにし、真剣そのものであった。失敗してもそれが笑いをさそった。しかし今度は2度目、どうしたら少しでも観客に喜んでいただけるだろう。若い頃の私は本来恥ずかしがり、このような舞台に2度も出るなんて信じられない。現在、私には人に披露できるような特技もない。今から出来ることは、ただ舞台に出演できることを楽しみ、私が踊ったり演じているのを観て、少しでも多くの人達が「わたしでも出来そう」「楽しそうだからやってみたい」と思わせることかもしれない。

2010/02/21
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