地方ほのぼの新聞
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6月13日(金)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは男の日舞です。

(2)A土俵、B土俵の考え方を介護保険制度を例に書いてみます。この制度は法律によって制定されていますのでA土俵の制度です。しかしこの制度の利用者は、要介護を前提で制定されました。私はNPO法人設立時、その設立趣意書に「この制度には介護予防が入っていない」ということで、NPO法人の定款に介護予防として現在のような生涯学習を入れたのです。すると、やがて、介護保険制度に介護予防が加わりました。しかし介護予防は、私の発想では、B土俵で市民が知恵を出して頑張ればいい分野なのですが、法律のA土俵で行い始めたところに現在の複雑さがあります。しかも厚生労働省と文部科学省のタテ構造も問題を複雑にしており、ここでは全てを書ききれません。私の思いは法律(A土俵)を守りながら、B土俵を徐々に大きくし、法律に影響を与えていくことなのですが・・・。A土俵は人間の命に直接かかわること・・・、B土俵は人間の命に直接には関わらないこと・・・なのですが・・・。HU

2025/06/13
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庭の木々と株価

 庭の木々の葉がうっそうとしてきた。フジの木には害虫も付いている。今年は消毒を怠っているからと思うが、風通しが悪いことも原因のようだ。そこで先週の日曜日、私は、華道にたしなみのある妻のアドバイスを聞きながら、時期外れかもしれないが、ハナミズキ、キンモクセイ、ムクゲなどの庭木を思い切って短く切ってしまった。発案者の妻は「短く切ればまたそこから枝が出てくる」「背を低くすれば、手入れがしやすい」と言う。出来栄えは私も納得のいく形になった。

 話は変るが、最近、行政改革の話しを全く聞かない。前政権は国民の期待を背負って行政改革に手をつけたが、官僚の抵抗で大失敗。そこで現政権は官僚組織に乗り行政改革は何処吹く風、特定秘密保護法や集団的自衛権で、行政の力を増々強くしようとしている。これが果たして、前回の選挙で国民が期待していたことだろうか。アベノミクスの成長戦略は、小手先だけの戦術はあっても、確固とした方向と方法は未だ我々国民には全く見えず、手入れが困難な長い枝(行政の無駄)は相変わらずの手つかず。このままでは害虫(財政赤字)は増え続け、花木(子供達の時代)を枯らしてしまうだろう。この日本、何処へ行く。株価も迷っている。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2014/06/04
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