6月13日(金)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーは男の日舞です。
(2)A土俵、B土俵の考え方を介護保険制度を例に書いてみます。この制度は法律によって制定されていますのでA土俵の制度です。しかしこの制度の利用者は、要介護を前提で制定されました。私はNPO法人設立時、その設立趣意書に「この制度には介護予防が入っていない」ということで、NPO法人の定款に介護予防として現在のような生涯学習を入れたのです。すると、やがて、介護保険制度に介護予防が加わりました。しかし介護予防は、私の発想では、B土俵で市民が知恵を出して頑張ればいい分野なのですが、法律のA土俵で行い始めたところに現在の複雑さがあります。しかも厚生労働省と文部科学省のタテ構造も問題を複雑にしており、ここでは全てを書ききれません。私の思いは法律(A土俵)を守りながら、B土俵を徐々に大きくし、法律に影響を与えていくことなのですが・・・。A土俵は人間の命に直接かかわること・・・、B土俵は人間の命に直接には関わらないこと・・・なのですが・・・。HU
警官につかまった!
「あー、嫌な気分」。先週末のこと、事務所で仕事をしていると、妻が買物から戻ってくるや否や言った。聞いてみると、一旦停止の所で警官につかまったとのこと。警官が言うには「ブレーキランプは点いたが、発進が早く、完全に止まっていなかった」というのである。誰もがよくある運転のようであるが、私は「大きな事故を起こしたよりもいい」と言って妻を慰めた。そして私も気をつけようと思った。
数日前、春一番が吹き、暖かい日があった。そこで庭木を剪定し束にすると、妻が「お父さん、庭木はまだ危険物だから区別しないと駄目よ」と私に忠告した。流山市は原発事故当時の風向きでホットスポットになってしまい、まだ汚染の解除はされていない。もっとも完全な除染は無理のようであり、我々の子供や孫の時代が心配でならない。
原発事故はまだ終わっていない。上記の車の例では、まだ車が完全に止まっていないのと同じである。なのに川内原発は再稼働を果たし、高浜原発なども再稼働する方向にある。権力は勝手なものである。安保法案も勝手に憲法解釈している。そこで時の権力の流れに屈し易い我々一般市民は、一旦停止を徹底的に遵守し、よくよく考える必要がありそうだ。H.U
(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)
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