6月13日(金)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーは男の日舞です。
(2)A土俵、B土俵の考え方を介護保険制度を例に書いてみます。この制度は法律によって制定されていますのでA土俵の制度です。しかしこの制度の利用者は、要介護を前提で制定されました。私はNPO法人設立時、その設立趣意書に「この制度には介護予防が入っていない」ということで、NPO法人の定款に介護予防として現在のような生涯学習を入れたのです。すると、やがて、介護保険制度に介護予防が加わりました。しかし介護予防は、私の発想では、B土俵で市民が知恵を出して頑張ればいい分野なのですが、法律のA土俵で行い始めたところに現在の複雑さがあります。しかも厚生労働省と文部科学省のタテ構造も問題を複雑にしており、ここでは全てを書ききれません。私の思いは法律(A土俵)を守りながら、B土俵を徐々に大きくし、法律に影響を与えていくことなのですが・・・。A土俵は人間の命に直接かかわること・・・、B土俵は人間の命に直接には関わらないこと・・・なのですが・・・。HU
マンションの理事を終えて
去る日曜日(17日)、自宅マンションの定期総会があり、私は会計理事として組合運営費の会計報告をし、1年間の役目を終えた。私が住むマンションは小さなマンションのため、マンション単独で自治会にはなっておらず、単に管理組合としての位置づけである。しかし土地や建物に縛られた出入り不自由なコミュニテイーであるという点では自治会コミュニテイーと同じであるといえよう。今は昔と違って多様なコミュニテイーが一杯あるため、出入り不自由なこれらのコミュニテイーは、ゴミの処理や防犯など全会員に共通したことのみ行えばよいと私は常々思っており、今回のマンションの理事達は皆、この考え方で行ったように思う。しかしかっての私の居所(今は事務所)の自治会コミュニテイーは、上記のような本来の活動の他、クラブ活動や必要以上の広報活動なども行っているようであり、これは一部の会員にはメリットのある活動になっていると思われるが、若い人や他に行いたいことがある会員には迷惑な活動になっているのかもしれない。そしてこの延長線上に行政の頑張り過ぎがあり、財政逼迫の原因にもなっているような気がする。こう思いつつ、出入り不自由なマンションの理事は終えたが、私には介護と生涯学習を例にした出入り自由なコミュニテイーの運営が残っている。これからも両コミュニテイー(出入り自由/不自由)の違いを意識しつつコミュニテイー活動をしていきたい。H.U
(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)
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