6月13日(金)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーは男の日舞です。
(2)A土俵、B土俵の考え方を介護保険制度を例に書いてみます。この制度は法律によって制定されていますのでA土俵の制度です。しかしこの制度の利用者は、要介護を前提で制定されました。私はNPO法人設立時、その設立趣意書に「この制度には介護予防が入っていない」ということで、NPO法人の定款に介護予防として現在のような生涯学習を入れたのです。すると、やがて、介護保険制度に介護予防が加わりました。しかし介護予防は、私の発想では、B土俵で市民が知恵を出して頑張ればいい分野なのですが、法律のA土俵で行い始めたところに現在の複雑さがあります。しかも厚生労働省と文部科学省のタテ構造も問題を複雑にしており、ここでは全てを書ききれません。私の思いは法律(A土俵)を守りながら、B土俵を徐々に大きくし、法律に影響を与えていくことなのですが・・・。A土俵は人間の命に直接かかわること・・・、B土俵は人間の命に直接には関わらないこと・・・なのですが・・・。HU
明るい春山を歩きました
昨年秋に登った茨城の低山「宝篋山」に山桜が咲き始めたと聞いて、暖かい日を狙って行ってきました。
山一面早春の淡い緑色が覆い、その中に桜の淡い紅色が混じって明るい春の日差しに輝いていました。
前日の雨で小さな滝の水が元気よく流れ落ちて、傍らにはニリンソウ、見上げるとコブシの白い花が青空に輝いていました。
尾根に上がると山桜が高い枝に咲き始めていました。里のソメイヨシノと違って自然に生えたためか、場所、高さ、花の色、樹形などがまちまちで、華やかさはありませんが、周りの木々の若芽とともに春の明るさを引き立てているようでした。
山頂は人も少なくて目の前の筑波山の雄姿を存分に眺めることができました。毎月のようにこの山に来るという地元の人から、周りの山の名前や見どころを聞くこともできました。
反対側に降りると、そこはのどかな山里の風景が広がり、田んぼには早くも水が張ってあって、蛙の声の向こうからは鶯の声も聞こえ、その先には筑波山が見下ろしているという、本当にのどかな気持ちのよいところでした。
きれいな空気を吸いながら、ひとりで気ままにのんびりと歩いて、今回も自然から元気をもらえたよい一日でした。
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