地方ほのぼの新聞
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6月13日(金)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは男の日舞です。

(2)A土俵、B土俵の考え方を介護保険制度を例に書いてみます。この制度は法律によって制定されていますのでA土俵の制度です。しかしこの制度の利用者は、要介護を前提で制定されました。私はNPO法人設立時、その設立趣意書に「この制度には介護予防が入っていない」ということで、NPO法人の定款に介護予防として現在のような生涯学習を入れたのです。すると、やがて、介護保険制度に介護予防が加わりました。しかし介護予防は、私の発想では、B土俵で市民が知恵を出して頑張ればいい分野なのですが、法律のA土俵で行い始めたところに現在の複雑さがあります。しかも厚生労働省と文部科学省のタテ構造も問題を複雑にしており、ここでは全てを書ききれません。私の思いは法律(A土俵)を守りながら、B土俵を徐々に大きくし、法律に影響を与えていくことなのですが・・・。A土俵は人間の命に直接かかわること・・・、B土俵は人間の命に直接には関わらないこと・・・なのですが・・・。HU

2025/06/13
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レオちゃん日記 NO.9 

『 レオの気持ち 』

 吾輩は猫にあらず、“レオちゃん日記”でお馴染みの老犬レオである。
吾輩は人間様で言うなら、90才を優に超えているはず・・・
病気もちの吾輩は足腰が弱くなり、吠えるのも面倒で番犬にすらならない厄介者、と意固地になっていたが、家族は吾輩を労わってこよなく愛してくれる。嬉しくて嬉しくて、光栄の行ったり来たりの突き当たり(あれー!レオちゃん、どこかで聞いた事があるセリフだよ)。
歳をとることは大変な事。。耳が遠くなり、目も見づらくなってきた。それに最大の悩みはトイレが近くなった事。我慢できないからお母さんが忙しい。出かけていても吾輩の様子を見に戻ってきてくれる。かといってオムツをするのはねぇー、考えただけでも自尊心が傷つくのである。お母さんの帰りが遅くなると、時々粗相をしてしまうけど、決して腹いせではないからね(ホントかな~?)。分かって欲しい、この情けない気持ちを・・・
 ところで、家の中で暮らす箱入り犬の吾輩の楽しみと言えば、唯一、食事にありつけた時だけ。お母さんは、吾輩の主治医の言いつけを忠実に守って、人間様の食べ物は与えてくれない。融通の利かない四角四面の人だからね。塩分が多くて吾輩の内臓に負担がかかるとの理由らしいから、仕方が無いとしよう。ただ、お母さん手作りのカスピ海ヨーグルトだけは毎日なめさせてもらっている。それが楽しみで、楽しみで。。。
 そんなわけで、食欲だけは犬なみにあるので、まだまだララちゃんやチコちゃんに会えそうもないよ。家族の悲しむ姿も見たくないしね。
またおやつが欲しくなった。頼むよ、お母さん!

2008/10/12
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