地方ほのぼの新聞
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6月13日(金)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは男の日舞です。

(2)A土俵、B土俵の考え方を介護保険制度を例に書いてみます。この制度は法律によって制定されていますのでA土俵の制度です。しかしこの制度の利用者は、要介護を前提で制定されました。私はNPO法人設立時、その設立趣意書に「この制度には介護予防が入っていない」ということで、NPO法人の定款に介護予防として現在のような生涯学習を入れたのです。すると、やがて、介護保険制度に介護予防が加わりました。しかし介護予防は、私の発想では、B土俵で市民が知恵を出して頑張ればいい分野なのですが、法律のA土俵で行い始めたところに現在の複雑さがあります。しかも厚生労働省と文部科学省のタテ構造も問題を複雑にしており、ここでは全てを書ききれません。私の思いは法律(A土俵)を守りながら、B土俵を徐々に大きくし、法律に影響を与えていくことなのですが・・・。A土俵は人間の命に直接かかわること・・・、B土俵は人間の命に直接には関わらないこと・・・なのですが・・・。HU

2025/06/13
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<女性研究者と都知事選、そして・・・>

 30歳の若い女性研究者が、新しい万能細胞の作製に成功した。従来の生物学では、1個の細胞が細胞分裂し、筋肉や内臓などになったあとは、元の細胞に戻ることは出来ないというのが常識であったらしい。この若い女性研究者は、大学では応用化学を専攻していたが、指導教官から「本当は何をやりたいか」と問われたのを契機に、最初の夢を思い出し、大学院から再生医療の分野に飛び込んだとのこと。まさにこの時の決断が、生物学の常識を超えた大きな発見につながったようだ。

 ところで東京都知事選で都民がどのような選択をするのか、私は都民ではないが、上記女性研究者の進路との関連で興味がある。従来の常識/進路がいいと思えば誰々、いや、従来の常識/進路を変えるのは大変だが、新しいアプローチで日本の進路を東京から考えてみようと思えば誰々、となるのだろう。しかしどんな結果になろうとも、「選挙が終ったら、あとはお任せ」という、都民も含めて、我々市民の無責任さが最も問題のように私は思う。そんな我々市民を憂い、私は今、ドキュメントを纏めている。題して「馬鹿の未来」、副題は「ある市民の・世直し研究・報告書」。今月中には是非、完成させたい。

 そこで上記のドキュメントをお読みになって下さる方は、コピー代(A4版:約30枚)、発送費などの経費をご負担なさって下さればお送り致しますので(合計500円)、是非ご覧になって下さい。お申込み方法は別途お知らせいたします。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2014/02/12
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