6月13日(金)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーは男の日舞です。
(2)A土俵、B土俵の考え方を介護保険制度を例に書いてみます。この制度は法律によって制定されていますのでA土俵の制度です。しかしこの制度の利用者は、要介護を前提で制定されました。私はNPO法人設立時、その設立趣意書に「この制度には介護予防が入っていない」ということで、NPO法人の定款に介護予防として現在のような生涯学習を入れたのです。すると、やがて、介護保険制度に介護予防が加わりました。しかし介護予防は、私の発想では、B土俵で市民が知恵を出して頑張ればいい分野なのですが、法律のA土俵で行い始めたところに現在の複雑さがあります。しかも厚生労働省と文部科学省のタテ構造も問題を複雑にしており、ここでは全てを書ききれません。私の思いは法律(A土俵)を守りながら、B土俵を徐々に大きくし、法律に影響を与えていくことなのですが・・・。A土俵は人間の命に直接かかわること・・・、B土俵は人間の命に直接には関わらないこと・・・なのですが・・・。HU
全米オープンテニス
テニスの錦織選手が四大タイトルの一つ・全米オープンテニスで準優勝した。30代の頃、私は妻や娘とテニスクラブで休日を過ごした日もあったが、その頃のテニスの世界的なトッププレーヤーはボルグ、マッケンロー、コナーズなど。そして今の時代に、彼らのような名選手と戦っての準優勝に、同じ日本人として大きな誇りを感じる。同選手がこのような成績を収めたのは、技術面に加えて精神面や体力面での大きな成長が大きいと思われるが、この成長をもたらした要素の一つに、中国系米国人コーチの存在があるという。このコーチは、身体は小さいが、これまた四大タイトルの一つである全仏オープンテニスの優勝者。そこで同コーチの経験が、錦織選手の活躍につながっている筈。事実、同選手は同コーチを大変尊敬しているらしい。世はまさにグローバル時代。錦織選手は日本の選手であるが、グローバル時代の世界の姿も感じさせた全米オープンテニスであった。H.U
(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)
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