地方ほのぼの新聞
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不定期更新

6月13日(金)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーは男の日舞です。

(2)A土俵、B土俵の考え方を介護保険制度を例に書いてみます。この制度は法律によって制定されていますのでA土俵の制度です。しかしこの制度の利用者は、要介護を前提で制定されました。私はNPO法人設立時、その設立趣意書に「この制度には介護予防が入っていない」ということで、NPO法人の定款に介護予防として現在のような生涯学習を入れたのです。すると、やがて、介護保険制度に介護予防が加わりました。しかし介護予防は、私の発想では、B土俵で市民が知恵を出して頑張ればいい分野なのですが、法律のA土俵で行い始めたところに現在の複雑さがあります。しかも厚生労働省と文部科学省のタテ構造も問題を複雑にしており、ここでは全てを書ききれません。私の思いは法律(A土俵)を守りながら、B土俵を徐々に大きくし、法律に影響を与えていくことなのですが・・・。A土俵は人間の命に直接かかわること・・・、B土俵は人間の命に直接には関わらないこと・・・なのですが・・・。HU

2025/06/13
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熱中症

 熱中症が心配になる季節になってきた。しかし人間は加齢とともに暑さを感じにくくなるようだ。私も最近は昔ほど暑さを感じなくなった。しかしこの症状は暑さばかりでなく、湿度も悪く影響するという。梅雨明け前であるが、30度を超す真夏日もあるため、蒸し暑さの中、熱中症には十分に気を付けなければならないだろう。

 ところで今の日本の指導層は、熱中症にかかりやすい高齢者のように思えて仕方ない。世界で唯一の被爆国であるのに、しかも、3.11の大震災による原発事故がまだ収束していないのに、日本人として何も感じていないようだ。しかも湿度も高く(貨幣のジャブジャブ供給)、熱中症にかかる恐れは十分にある。そこでここは予防薬として新薬(イノベーションを起こすようなインターネットの有効活用)が必要であるが、新薬とは名ばかりで、その場しのぎの薬のネット販売など、相変わらず我田引水の施策のみ。どうも私には、第三の矢と称する成長戦略は危なく思えて仕方ない。我を忘れて言葉遊び(三本の矢)に夢中になっている日本の熱中症が心配だ。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2013/06/27
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