6月13日(金)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーは男の日舞です。
(2)A土俵、B土俵の考え方を介護保険制度を例に書いてみます。この制度は法律によって制定されていますのでA土俵の制度です。しかしこの制度の利用者は、要介護を前提で制定されました。私はNPO法人設立時、その設立趣意書に「この制度には介護予防が入っていない」ということで、NPO法人の定款に介護予防として現在のような生涯学習を入れたのです。すると、やがて、介護保険制度に介護予防が加わりました。しかし介護予防は、私の発想では、B土俵で市民が知恵を出して頑張ればいい分野なのですが、法律のA土俵で行い始めたところに現在の複雑さがあります。しかも厚生労働省と文部科学省のタテ構造も問題を複雑にしており、ここでは全てを書ききれません。私の思いは法律(A土俵)を守りながら、B土俵を徐々に大きくし、法律に影響を与えていくことなのですが・・・。A土俵は人間の命に直接かかわること・・・、B土俵は人間の命に直接には関わらないこと・・・なのですが・・・。HU
<一人旅>
先月末、妻が娘家族と米国(西海岸)に一週間の旅行に行った。私はこの間、日頃のNPO活動を続けていたが、急に郷里に行きたくなり、小さな一人旅を試みた。私の郷里は山梨県甲州市勝沼、ぶどうの産地で、最近はワイン工場も数多くある。私はかねてから宿泊したいと思っていたJR勝沼ぶどう郷駅近くの「ぶどうの丘センター」(写真)に泊まろうと思っていたが、運よく1室が空いていたので、仕事を終えると急いで車中の人となり、夕食は甲府盆地を一望できるレストランで「女房元気で留守がいい」の気分を味わった。
先週末、海外旅行から帰った妻が、お土産話をした。レンタカーを利用した旅とのことで、ロス郊外の、日本では、民宿のようなところに泊まったようだが、その経営者は82歳の一人住まいの主婦であったとのこと。そして何と78歳の時に自宅を開放して仕事を始めたとのこと。「いくつになっても前向きに生きることは大切ね」と妻が言った。子供が巣立った今、私達も、一人の生活、そして二人の生活、共に有効に過ごしたい。
(写真は妻が旅行中、私も一人旅を楽しんだぶどうの丘センターの遠景、そして、介護事業とカルチャー活動で使っている事務所の庭で咲く花の数々)
- 2019/04/03
<公演日と会場が決まりました!> - 2019/03/15
<ひな祭り> - 2019/03/03
あきらめムード - 2019/02/19
インフルエンザ - 2019/02/08
<某お客様と娘の友人> - 2019/01/29
<某講演会> - 2019/01/21
<新年に決めたこと> - 2019/01/14
<新年にあたって> - 2019/01/01
<Aさんとお会いして> - 2018/12/19
<正解のない問題>