地方ほのぼの新聞
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6月12日(木)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはありません。

(2)昨日書いたA土俵、B土俵について、ここで詳しく書くことは出来ませんが、A土俵は現実の政治に頑張ってもらう土俵です。B土俵は我々市民がコミュニテイーにて生きがいを感じながら、自らの能力を引き出し、社会を徐々に変えていく土俵といっていいでしょう。B土俵をSNSを有効に使って徐々に大きくしていけば、社会を混乱させることなく、いい方向に変えていけます。そして、A土俵の法律も変えていけます。このような大きな夢を描いてここまできたのですが・・・。HU

2025/06/12
トピック
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晩秋の市民農園

 16年前、私が設立したNPO法人には、色々な思いが込められている。今でこそ、介護事業と生涯学習活動を中心に運営しているが、当初は出入り自由な小さなコミュニテイーにより、教育や環境分野も含めて、物事を総合的に考える考え方の実験をしようというものであった。そこでこの一環として、農地(市より市民農園を借用)を確保して、小学校と連携した生きた理科教育や、有機栽培による農業の活性化など、NPO法人としてその理念に燃えていた。しかし時の経過とともに、今は上記の活動に落ち着いてしまったようである。しかし縦割り行政に準拠した社会の仕組みに対して、下からの力で少しでも総合的なアプローチをしたいと、今でも市民農園の活用は続けており、晩秋の我が(市民)農園は、農閑期にも関わらず小松菜とほうれん草でにぎわっている。昨日、そのような思いのある市民農園で写真を撮ってきたので添付する。開発が進み、昔ながらの風景が薄れつつある東京の郊外で、この市民農園に来るとほっとする。林の中に小さく映る農家のたたずまい、そして古めかしい井戸はふるさとを思い出す。いつまでもこの風景を見続けたい。H.U

2016/12/07
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