地方ほのぼの新聞
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6月12日(木)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはありません。

(2)昨日書いたA土俵、B土俵について、ここで詳しく書くことは出来ませんが、A土俵は現実の政治に頑張ってもらう土俵です。B土俵は我々市民がコミュニテイーにて生きがいを感じながら、自らの能力を引き出し、社会を徐々に変えていく土俵といっていいでしょう。B土俵をSNSを有効に使って徐々に大きくしていけば、社会を混乱させることなく、いい方向に変えていけます。そして、A土俵の法律も変えていけます。このような大きな夢を描いてここまできたのですが・・・。HU

2025/06/12
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ITシステム

 先週末、総合事業(介護保険法の要支援者に対する市のサービス)の説明会が行われ、最後に司会者より、医療と介護の連携システム(IT)について紹介された。私はその関連資料を見て思った。今回の介護保険法改定により地域包括ケアが推進され、ITシステムはそのツールとして開発されるようであるが、個人情報の保護や利権などが複雑にからむため、私にはこのシステムも開発されるだけで、また単にシステムを動かすだけで、何ら市民にはメリットが生じないような気がした。介護保険法の情報公表制度もそうであった。また、住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)もそうであった。多分、マイナンバー制度もそうなるかもしれない。軽減税率のシステムも、コストパフオーマンス(費用対効果)を考えると無駄なような気がしてならない。これらの開発費や運営費を削減すれば、社会保障費をアップすることが出来、それが介護従事者の処遇改善や職場改善などに直結し、ひいては、介護離職(親の介護のために退職)を無くすことにもつながる筈であり、こうして全ては相互に関連しているといっていいだろう。そこでITシステムは、タテ構造の上からではなく、生活者目線で下から築いていく方が、生活者に役立つ良いシステムが出来るような気がする。そこで私は、そのようなITシステムのベースをつくり、その後は、リナックスOS(オペレーティングシステム)のように、若い人達が皆でそれを拡張していくようなムードづくりを、身体が許す限りしていきたい。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2016/02/10
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