6月12日(木)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーはありません。
(2)昨日書いたA土俵、B土俵について、ここで詳しく書くことは出来ませんが、A土俵は現実の政治に頑張ってもらう土俵です。B土俵は我々市民がコミュニテイーにて生きがいを感じながら、自らの能力を引き出し、社会を徐々に変えていく土俵といっていいでしょう。B土俵をSNSを有効に使って徐々に大きくしていけば、社会を混乱させることなく、いい方向に変えていけます。そして、A土俵の法律も変えていけます。このような大きな夢を描いてここまできたのですが・・・。HU
映画「利休にたずねよ」を観て
正月休みに妻と題記映画を観た。利休は市川海老蔵、そして今は亡き同俳優の実父・市川団十郎が利休の師を特別出演しており、場面は利休が秀吉から切腹を命じられ一畳半の茶室に向かうところから始まる。同名の本を既に読んでいたため、利休には妻以外に想う人がいたなど、あらすじは解かっていたが、映画を観るとまた違った意味での感想がある。特に、利休が信長に「美は私が決める」と告げる場面は印象的であった。また、武士が刀を外し、狭い入口(にじり口)から茶室に入る場面も記憶に残る。このような利休の強い信念と発想が、切腹にまで至ってしまったのだろう。
私はこの映画で、二つの世界を見た。一つは権力闘争を繰り返す競争社会、もう一つは狭い茶室の中にある共生社会。今日においては、前者はタテ社会、後者はインターネットをベースとしたヨコ社会といってもいい。私はNPO法人を設立以来、ユニークな考え方を抱いて活動しており、前者をA土俵と称し、後者をB土俵と称している。そして現在は、A土俵とB土俵が複雑にからんでいるため、日本を含め世界各国がその行く先を迷っている、と思っている。そこで一つだけ言えることは、このB土俵は、我々市民の問題であり、市民の力を結集したところが、B土俵の勝者になるであろう、ということ。それが日本であればよいのだが・・・。H.U
(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)
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