地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

6月12日(木)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはありません。

(2)昨日書いたA土俵、B土俵について、ここで詳しく書くことは出来ませんが、A土俵は現実の政治に頑張ってもらう土俵です。B土俵は我々市民がコミュニテイーにて生きがいを感じながら、自らの能力を引き出し、社会を徐々に変えていく土俵といっていいでしょう。B土俵をSNSを有効に使って徐々に大きくしていけば、社会を混乱させることなく、いい方向に変えていけます。そして、A土俵の法律も変えていけます。このような大きな夢を描いてここまできたのですが・・・。HU

2025/06/12
トピック
個人ブログの記事を紹介

生家と武田氏

 久し振りに、妻と私の郷里に車で行った。今人気のNHKテレビ番組「花子とアン」の冒頭で映る地域で、葡萄で有名な甲州市。歳を重ね、高速道路の運転も不安になってきたが、それでも何とか生家にたどり着くと、そこは荒れ放題の家屋敷。相続問題がこじれてしまったためであるが、末っ子の私には何も出来ない。私は自らの無力を父母の墓前で謝った。墓参りを済ませると甲府市にある武田神社に行った。武田氏は最強の騎馬軍団を擁し、天下統一の一歩手前までいったが、信玄の死後、鉄砲の登場による戦法の変化で織田/徳川の連合軍に敗れ、武田氏は滅びた。

 ところで物事には、時代が変わっても変わってはならないものと、時代が変れば変わらなければならないものの二つがあると思う。親子の思いなどは前者、武田氏の失敗などは後者。時代はインターネット時代(グローバル時代)。しかし今、このような時代に逆らう力がある。そこで我々市民が賢明な選択をしなければ、日本は、私の生家のように若い人にいつまでも道を譲れず、武田氏のように滅びてしまうかもしれない。我々市民の意識が問われている時代でもある。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2014/07/30
ほのぼの写真

撮影場所: