6月11日(水)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーはありません。
(2)昨日書いた私の持論であるA土俵、B土俵論は、私も歳を重ねたので、もはや述べないことにしていました。しかしこの複雑な社会の中、何とか生きていると、再び私の持論が浮かび上がってきたのです。NPO法人設立当初、某国立大学の教授であった義兄が、私の持論を聞いて、「新聞社へ行け」「大学院へ行って論文を書け」「日本では納得のいく理論でも大学院で論文を出さないと認められないから」・・・。今は亡き義兄の言葉が再び蘇ってきました。(続く)
スキーツアーバス事故
長野県軽井沢町でのスキーツアーバス事故は悲しい事故であった。私も20代の頃、会社の仲間と志賀高原や草津温泉などにスキーによく行ったことがあるため、他人事ではないように思ったが、それよりもっと私の記憶をよみがえらせたのは、会社の夏休みに妻と一人娘(中学生)の三人で乗鞍高原に行った時のことである。このドライブウエイは日本で一番高い所を走っている道路とのことで、同高原から下って岐阜県高山市に行く時のことである。最初はエンジンブレーキをかけながら慎重に運転していた筈であったが、長い下り坂を走っている間に次第にフットブレーキを利用してしまっていたのだろう。スピードがだんだんと増しブレーキが効かなくなってしまっていた。私は焦った。後ろの座席では妻と娘が何も知らずにいる。私は必死になってサイドブレーキを引いた。幸いなことに、その後に急なカーブはなく、真っ直ぐでなだらかな下り道であったため、車は次第に遅くなり停まった。私はほっとした。しばらく休んだあと、私は慎重に運転を始めた。
話は変るが、国会で首相が所信表明演説を行った。「挑戦、挑戦、挑戦・・・」。経済再生相の疑惑は曖昧にし、インターネット時代に逆行する古い国家観で、政策は官僚任せで憲法改変に進もうとする相変わらずの強気姿勢(スピードの出し過ぎ)に、もはやエンジンブレーキ(宏池会など党内リベラル派)は効かないようだ。この日本は、何処に向かっていくのか心配でならない。H.U
(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)
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