地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

6月11日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはありません。

(2)昨日書いた私の持論であるA土俵、B土俵論は、私も歳を重ねたので、もはや述べないことにしていました。しかしこの複雑な社会の中、何とか生きていると、再び私の持論が浮かび上がってきたのです。NPO法人設立当初、某国立大学の教授であった義兄が、私の持論を聞いて、「新聞社へ行け」「大学院へ行って論文を書け」「日本では納得のいく理論でも大学院で論文を出さないと認められないから」・・・。今は亡き義兄の言葉が再び蘇ってきました。(続く)

2025/06/11
トピック
個人ブログの記事を紹介

コオロギ

 数日前の夜の9時頃、風呂上がりにマンションのベランダに立つと、コオロギの声が辺り一面に聞こえた。私はしばらくそれを聞いていた。すると子供の頃が思い出されてきた。夏休みも終わ頃になると、「また学校か!」と思ったものである。しかししばらくすると、学校へ行くのも慣れてきて余り苦痛にもならず、そして秋の運動会に。娘の運動会も、当時は秋に行ったような気がする。しかし娘が通った学校の運動会は、今は秋ではなく、春に行っているようだ。理由は、秋は勉強に集中するためかもしれない。

 ところで今の子供達の中には、夏休みが終わる前後、自殺してしまう子供もいるらしい。子供も大人と同じような人間関係の中で苦しんでいるからだろう。そこで勉強でも運動でもいい、何か自分に自信を持てる分野を見つけ、生きる力を身につけて欲しい。今の子供は肉体的には発達したが、物質やお金に左右されがちな社会で生きているため、ある意味では、昔の子供より不幸かもしれない。コオロギの音色は、今も昔も変わらないのだが・・・。H.U

(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)

2015/09/16
ほのぼの写真

撮影場所: