6月11日(水)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーはありません。
(2)昨日書いた私の持論であるA土俵、B土俵論は、私も歳を重ねたので、もはや述べないことにしていました。しかしこの複雑な社会の中、何とか生きていると、再び私の持論が浮かび上がってきたのです。NPO法人設立当初、某国立大学の教授であった義兄が、私の持論を聞いて、「新聞社へ行け」「大学院へ行って論文を書け」「日本では納得のいく理論でも大学院で論文を出さないと認められないから」・・・。今は亡き義兄の言葉が再び蘇ってきました。(続く)
コミックス・ワンピース
「お父さん、ここ見て、お父さんがいま考えていることと、実際に行っていることと同じだよ」。正月に帰省していた娘が、私に、元日の新聞を渡しながら言った。それは題記ワンピース(ひとカケラ)に関する記事。このマンガは欧米やアジアにも飛び火し、3億2千万部以上売れているとのこと。著名人などのコメントも含めた記事を、そのまま抜粋すると次のようである。
「・・・いまは親族の共同体も、地縁の共同体も壊れています。多くの人が帰属しているのは企業ですが、そこでは多様な才能を求めていません。自分の才能や個性を発揮できないというフラストレーションはたまります。だから麦わらの一味のような小さな共同体(コミュニティー)にあこがれる。これが現代社会で一番渇望されている。・・・」「人は一人では生きていけない・・・」「人は、集団に帰属しないと能力を開発できません。自分に何ができるのかもわからない・・・」「麦わらの一味はメンバーが横並び、ルフイー(主人公)も権力を持っていない。そんなルフイーたちが、敵の権力を打ち破っていくから、爽快に感じるのでしょう・・・」「・・・」。
この記事を見て、仕事と子育ての両立で忙しい娘が、私の思いと日頃の活動を、よく理解していたことに私は嬉しかった。良い正月を迎えた。H.U
(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)
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