（１）本日のカルチャーはありません。

（２）昨日書いた私の持論であるＡ土俵、Ｂ土俵論は、私も歳を重ねたので、もはや述べないことにしていました。しかしこの複雑な社会の中、何とか生きていると、再び私の持論が浮かび上がってきたのです。ＮＰＯ法人設立当初、某国立大学の教授であった義兄が、私の持論を聞いて、「新聞社へ行け」「大学院へ行って論文を書け」「日本では納得のいく理論でも大学院で論文を出さないと認められないから」・・・。今は亡き義兄の言葉が再び蘇ってきました。（続く）

　ＮＰＯ法人Ｃ＆Ｃクラブの市民ミュージカル「来夢来人（ライムライト）」のＹｏｕＴｕｂｅ再生回数が１万回を超えた。同ミュージカルは、１回目こそ同クラブの自費による公演であったが、２回目は流山市生涯学習センター主催、３回目は千葉県主催で行った。幸いなことに、この３回目公演を、会社時代の友人が思いがけずもビデオに撮り、そのダイジェスト版をＹｏｕＴｕｂｅに投稿してくれたのである。そもそも市民ミュージカルと称するものの同再生回数は、何十回、何百回がほとんどで、１０００回を越えれば多い方のようである。それが１万回とは驚いた。

　当時は、初めての素人ミュージカルの挑戦に、不安を抱きながらも生き甲斐を感じ、仲間と共に稽古に励んだ。しかし今、その時のファイトが私にあるかと思うと、残念ながらその力は徐々に弱まっていると思う。しかし人間、挑戦する意思を無くしてしまったら老いるのみ、そんな気持ちも湧いてくる。そこでいつまでも元気でいるため、身の丈に合った未知の世界への挑戦を考えてみたい。Ｈ．Ｕ

（本記事はｆａｃｅｂｏｏｋの私のウオールにも掲載しました）