6月11日(水)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーはありません。
(2)昨日書いた私の持論であるA土俵、B土俵論は、私も歳を重ねたので、もはや述べないことにしていました。しかしこの複雑な社会の中、何とか生きていると、再び私の持論が浮かび上がってきたのです。NPO法人設立当初、某国立大学の教授であった義兄が、私の持論を聞いて、「新聞社へ行け」「大学院へ行って論文を書け」「日本では納得のいく理論でも大学院で論文を出さないと認められないから」・・・。今は亡き義兄の言葉が再び蘇ってきました。(続く)
城南宮
先週、孫にも会いたくもあり、娘の様子も気になったので、また京都を訪れてしまった。最近はお手伝いが主だと思っているので、あちこち歩き回ることはなくなったが、今回娘が車で娘の住まいから比較的近い城南宮という神社に連れて行ってくれた。平安遷都の際、都の南に国の守護神として創建されたという。社殿を取り囲むように広がる神苑は、春の山、平安の庭、室町の庭、桃山の庭、城南離宮の庭と趣きの異なる5つの庭からなり、多種多様の植物が植栽されていた。あいにくとても寒い日であったが、しだれ梅が咲き乱れていた。4月、11月には曲水の宴(せせらぎの辺で男女が平安貴族の装束を身につけ、盃が流れて来るまでに和歌を詠み短冊にしたためて、盃を取りお酒をいただく)がもようされるそうです。また池の辺に大きな美しいさぎがじっと動かずにたたずんでいた。最初は彫刻だと見間違うほど一服の絵のような眺めであったが、巫女さんに尋ねてみると、さぎは池の中の子供のこいをねらっており、神社にとっては迷惑なのだそうだ。また庭園の中で特別目を引いたのが赤松、幹が赤褐色でとても立派で美しいものであった。赤松は幹の黒い雄松に対し雌松ともいわれるそうだ。城南宮のお庭にはこれから四季折々の花々が咲き乱れ、さぞ美しくなることでしょう。是非機会がございましたら訪れてみてください。
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