6月11日(水)の予定 他(雑感)
(1)本日のカルチャーはありません。
(2)昨日書いた私の持論であるA土俵、B土俵論は、私も歳を重ねたので、もはや述べないことにしていました。しかしこの複雑な社会の中、何とか生きていると、再び私の持論が浮かび上がってきたのです。NPO法人設立当初、某国立大学の教授であった義兄が、私の持論を聞いて、「新聞社へ行け」「大学院へ行って論文を書け」「日本では納得のいく理論でも大学院で論文を出さないと認められないから」・・・。今は亡き義兄の言葉が再び蘇ってきました。(続く)
嬉しい挨拶
C&Cクラブのカルチャーの一つにしの笛がある。このカルチャーは4年前、伝統文化を若い人に継承するため、文科省管轄の財団から支援を受けて始めたものである。支援は1年で終了したが、二年目以降も私が引き続きこのカルチャーのコーデイネーターとして大人を対象に継続した。当初は4人のみで始めたが、今年は一挙に11名になった。そこで去る15日(日)、稽古が終ったあと、ベテラン会員と新人会員との交流を兼ねて忘年会を行い、自己紹介で私は次のようなことを述べた。
「・・・このカルチャーの主催者であるC&Cクラブ(シーアンドシークラブ)の最初のCはCare(介護)のCです。良い介護は、介護を必要とする人に、やってあげることではなく、その人の残存能力を最大限に引き出してあげる介護です、また後のCはCalture(生涯学習)のCです、お元気な中高年者も、自分の能力を十分に出し切っていない人も多いため、介護予防も兼ね、自らの能力を知る機会づくりに始めました、これは、若い人にもいえることで、『若い人の能力発見』も考えて活動しています・・・」
やがて、ベテラン会員Aさん(主婦)の番になった。Aさんとその息子さん(20代?)は上記4人の中の両人で、しの笛を親子一緒に始めた。Aさんは席で私が述べた「若い人の能力発見」ということに大変感謝しておられた。というのは、我が子が、しの笛を自分で作り、それを使って演奏出来るほど腕前を上げており、先生も大変驚いているからだ。私はAさんの挨拶が嬉しかった。そして、人間の潜在能力を生かした社会づくりの一助という、NPO法人の理念に自信を深めた。H.U
(本記事はfacebookの私のウオールにも掲載しました)
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