地方ほのぼの新聞
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6月11日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはありません。

(2)昨日書いた私の持論であるA土俵、B土俵論は、私も歳を重ねたので、もはや述べないことにしていました。しかしこの複雑な社会の中、何とか生きていると、再び私の持論が浮かび上がってきたのです。NPO法人設立当初、某国立大学の教授であった義兄が、私の持論を聞いて、「新聞社へ行け」「大学院へ行って論文を書け」「日本では納得のいく理論でも大学院で論文を出さないと認められないから」・・・。今は亡き義兄の言葉が再び蘇ってきました。(続く)

2025/06/11
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皆さん、お元気ですか

皆さん、お久しぶりです。去年の今頃ミュージカルの公演に向かって、希望に胸ふくらませながら練習をスタートさせたころでしたね。まさか一年後、世界同時にこのような騒ぎが起こるなんて誰も予想だにしていませんでした。毎年、どこかで予期せぬ災害に会い、命を落としていく人は、確かにいます。そう考えると今起きていることも仕方のないことかもしれません。地球上で生きているあらゆる生物の宿命かもしれません。人間は、とかく一時的には、他者に起こった不幸なことに関心をよせますが、直ぐに忘れがちです。そういう意味では今の状態は、人間全てに等しく先が見えない不安が与えられています。私たちは何代にもわたって祖先から命を受け継ぎ、ウイルスとの戦いにも勝ち残ってきましたが、現代の科学技術を持っても乗り越えることが簡単なことではない今、私たちがもう一度他者、自然界(動植物、微生物)に敬意を払う必要があるのではないかと思います。私たちは人との関わりあいそして自然とのふれあいによっていかに幸せを感じることができるのだということを実感したと思います。ウイルスに打ち勝つ為にも、もう一度周りの世界に目を向け、共に生きる知恵を一人一人が真剣に考える時ではないでしょうか。私たちは一人では生きられないのですから。とりあえず私たちの命を守るべく第一線で戦っている皆さん、私たちの生活を支えて下さる皆さんに迷惑をかけないよう行動を自粛していくことしか私たちにはできないのです。皆さんに一日も早くお会いし、語り合うことができることを楽しみにしております。

2020/05/06
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