地方ほのぼの新聞
生活人語
不定期更新

6月11日(水)の予定 他(雑感)

(1)本日のカルチャーはありません。

(2)昨日書いた私の持論であるA土俵、B土俵論は、私も歳を重ねたので、もはや述べないことにしていました。しかしこの複雑な社会の中、何とか生きていると、再び私の持論が浮かび上がってきたのです。NPO法人設立当初、某国立大学の教授であった義兄が、私の持論を聞いて、「新聞社へ行け」「大学院へ行って論文を書け」「日本では納得のいく理論でも大学院で論文を出さないと認められないから」・・・。今は亡き義兄の言葉が再び蘇ってきました。(続く)

2025/06/11
トピック
個人ブログの記事を紹介

夢舞台

世界中の国々の素晴らしい活躍を目にするたびに目頭が熱くなる。ましてや日本選手がメダルを獲ったりすれば、何故か涙が溢れて止まらなくなることもある。オリンピックに出場することが、それぞれの国で活躍しているトップアスリート達にとっての最終の夢、この舞台に立つまでには壮絶なドラマがあるのは言うまでも無いだろう。そのドラマが垣間見えるほど、そしてそれが過酷であればあるほど、人々に感動を与える。失意、プレッシャーなど等を乗り越えてきた強靭な精神を持っている選手達でさえ、オリンピックの舞台では萎縮し自分の力を出し切れず、たった数分間で今までつみあげてきた集大成を終えてしまう選手がほとんどのようだ。だからこそ人々に感動と勇気を与える。                                             
さてドラマといえば私達素人ミュージカルの再演の日も迫ってきた。初演では初めて舞台に立つという極度の緊張感と舞台に対する真摯な気持ちがあった。芝居はつたなくとも皆が気持ちをひとつにし、真剣そのものであった。失敗してもそれが笑いをさそった。しかし今度は2度目、どうしたら少しでも観客に喜んでいただけるだろう。若い頃の私は本来恥ずかしがり、このような舞台に2度も出るなんて信じられない。現在、私には人に披露できるような特技もない。今から出来ることは、ただ舞台に出演できることを楽しみ、私が踊ったり演じているのを観て、少しでも多くの人達が「わたしでも出来そう」「楽しそうだからやってみたい」と思わせることかもしれない。

2010/02/21
ほのぼの写真

撮影場所: